空気階段「幸せな気持ちになってもらいたい」 貫くポリシーやKOC優勝後の変化を語る
もぐら:遠いところで仕事するって、それだけでテンション上がるじゃないですか。そのワクワク感もあって、楽しく撮影させていただきました。この映画は、日本だけでなく、全世界の人に見てほしいです。ジャパンのビューティフルな景色も見どころなので。ちょっとルー(大柴)さんっぽくなってしまいましたけど(笑)
――近年、俳優として活躍される芸人の方も多いですが、お二人は演技に対してどのように感じていますか?
かたまり:コントで演技はやってきていますが、全然違います。コントの演技は人を笑わすことが目的で、そこに向けた芝居になりますが、俳優としての芝居は、感動させる、泣かせるなど目的がいろいろあり、その中での演技というのは難しいです。
もぐら:コントはいかに笑わせられるかというのが技術になりますが、俳優としての演技はそうではない。これまでやってきたこととは全然違い、未知の世界です。
――俳優としての演技の面白さはどう感じていますか?
もぐら:面白さはコントと同じで、自分とは違う人を演じるというところかなと思います。
かたまり:舞台という空間ではなく、外で撮影するのも楽しいなと。今回の映画ではヤギも出てきて、ヤギかわいかったですね~。