2015年10月29日 07:00
「15時間労働」「ずっとスキャン」 - 友達に「会社辞めなよ」と思った経験
(28歳女性/商社・卸/営業職)
■薄給
・「24歳で月給15万」(24歳女性/農林・水産/その他)
・「退職金、ボーナス3万の会社」(23歳女性/医療・福祉/事務系専門職)
■その他
・「失敗続きの人」(47歳男性/学校・教育関連/その他)
・「社長個人の持っている金の換金までやらされていたこと」(28歳女性/ソフトウェア/販売職・サービス系)
・「リストラ勧告されたがやめないことで、本人のストレスがすごくて、情緒が不安定になっていたから」(50歳以上男性/電機/技術職)
・「仕事のストレスが多くて、友だちがやせ細ってしまったから」(37歳女性/商社・卸/事務系専門職)
■総評
「友達に対して、会社を辞めた方がいいと思った」経験のある人は、全体の30%だった。多かったのは、残業代が出ない、また残業代が出ていても残業が多すぎる……というもの。労働基準法に違反しているので転職を検討した方が良いだろう。
親族経営での不倫といった倫理的にどうかと思われることが横行している会社、社長個人の持っている金の換金など、仕事に関係ないことを任される会社なども、不安が残る。本人が納得しているなら、声をかけづらいかもしれないが、周囲からの働きかけがなければ仕事を辞める決心がつかないこともあるので、「辞めた方がいいんじゃ……」