くらし情報『ドコモ加藤社長、「プラス200億円は狙える」とスマートライフ領域に期待』

2015年10月30日 19:47

ドコモ加藤社長、「プラス200億円は狙える」とスマートライフ領域に期待

世界的に見ても、大きな市場になってきている。私どもも、4年ほど前からdビデオ(後のdTV)を頑張ってきた。現在、500万弱の契約者がいる。dTVのコンテンツ数は世界でも有数。今後、これをさらに充実していく。他社サービスは良いライバルと考えている。お互いに切磋琢磨していければ」と回答した。

金融・決済サービスに関して、NTTドコモでは日本生命保険と保険事業で業務提携している。
そこで金融決済サービスへの期待感を聞かれると、加藤社長は「私たちは、保険は素人。ニッセイさんのお力をお借りしながら進める。突然、全てのドコモショップで保険事業を始めるわけではなく、意欲のあるショップで用意が整い次第、スモールスタートする。お客様の通信料金と一緒に徴収すれば、お客様にとっても便利になる。これらの効果も加味すると、スマートライフ領域でプラス200億円は狙えると考えている。来月には発表できると思うが、金融決済の仕組みをベースに、dポイントを絡めたコラボレーションなども考えている」と明かした。ちなみに、上半期におけるスマートライフ領域の増益の約3割は、こうした決済サービスが寄与しているという。

●利用料金はどうなるのか
○利用料金は安くなる?

携帯電話の利用料金の見直しに関して、政府ではタスクフォースを開いて議論を進めている。

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