ウルフ・アロン、CM初出演で恩師・井上康生と共演 乾杯は「今日が初めて」
ウルフ:そうですね。
井上:いい時間だよね。
ウルフ:ほんといい日ですよね。いや…、誘えないっすよ。
井上:(笑)。
ウルフ:やっぱり普段からお忙しい方なので、これから誘ってみようかなあ。
井上:落ち着いたら。
ウルフ:そうですね、落ち着いたら。
井上:やりましょうよ、ねえ。楽しみだね。
ウルフ:その時の乾杯は「本麒麟」で。
井上:ほんとだな。未来について、また熱く語りたいなとは思いますね。
ウルフ:楽しみです。
――自粛が続いた1年、どのようにコミュニケーションをとっていましたか?
ウルフ:そうですね、苦労っていうわけじゃないんですけど、やっぱりどうしても対面で会うことのできる機会が少なくなってきた中で、井上先生からメールとかで、「体調どうだ」とか、「怪我の調子どうだ」とか、「柔道の調子どうだ」っていう風なお言葉をいただいたりとかして、そういった中で密にコミュニケーションを取って、まぁそういう、会うことはできなくても身近でサポートをしていただきましたね。井上:アロンは、こういう意味で自立して、そして主体的に動ける人間だったかなっていうふうに思うし、いろんな選手と向き合う中でも、そういう風な私は立ち位置の中でですね、接してた部分があったかなっていうふうに思うので、彼自身がなにかちょっと弱気になったりとか、ちょっとこうね、迷ってたりとかというときに、少し後押しができるように、ぐらいの準備をしておけばよかったかなと。