くらし情報『富士フイルム「X-T10」+「XF56mmF1.2 R APD」 - APS-C最高峰のボケを味わう』

2015年11月14日 16:12

富士フイルム「X-T10」+「XF56mmF1.2 R APD」 - APS-C最高峰のボケを味わう

富士フイルム「X-T10」+「XF56mmF1.2 R APD」 - APS-C最高峰のボケを味わう
●見た目からも描写を期待
高速な新AFと簡易な操作性でフジノンレンズ群の魅力的な描写を手軽に味わえる、富士フイルムのプレミアムミラーレスカメラ「X-T10」。カメラ本体と標準ズーム、あるいは望遠ズームは手に入れたけれど、次に選ぶ一本は? と考えたとき、真っ先に候補に挙がるのは単焦点レンズだろう。そこで今回は、もっとも気になる単焦点レンズのひとつ「XF56mmF1.2 R APD」の実写レビューをお届けする。

発売からそろそろ1年になる製品ではあるが、そのぶん安心感があり、しかも今なら(2016年1月13日まで)、キャッシュバックキャンペーンの対象。今こそ、再注目したいカメラとレンズなのだ。

○その見た目から、すでに描写を期待してしまう

富士フイルムのXFレンズの中でも、アポダイゼーションフィルター(APDフィルター)搭載というギミックと、1.2という開放F値でひときわ目を引くのが「XF56mmF1.2 R APD」だ。F1.2という開放F値からもわかるとおり、前玉は大口径レンズ。カメラ本体から取り外した状態で絞りを開放にすると、まるで素通しのように大量の光を取り込むさまが見える。
鏡胴やリング類は金属製で高級感があり、「いかにもできそう」

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