くらし情報『子どものお小遣い、いくら渡してる? - 小学高学年の中央値は1,000円』

2015年11月26日 19:02

子どものお小遣い、いくら渡してる? - 小学高学年の中央値は1,000円

子どものお小遣い、いくら渡してる? - 小学高学年の中央値は1,000円
子どもと一緒に小さな商店やお祭りに行くと、子どもに小銭を持たせてお金を払う体験をさせる親は多いですね。子どもがお金に興味を持つ頃になると、親も子どものお小遣いについて考えるサインです。他の家庭がいつ頃から、どの頻度で、どの程度、お小遣いを渡しているのか気になりますね。

○小学生低学年でも8割がお小遣いをもらっている

金融広報中央委員会の「子どものくらしとお金に関する調査(第2回)平成22年度」でも、小学生からお小遣いをもらう子が多くなることがわかります。小学生低学年では79.1%、小学校中学年では80.0%、小学校高学年では77.2%と、全体で約8割の子どもがお小遣いをもらっています。

そのうち、低学年では「ときどきもらう」が58.5%と最も多く、月に1回・週に1回などと定期的にもらう子を上回っています。中学年になると定期的なお小遣いが「ときどきもらう」を逆転、「ときどきもらう」が43.9%に下がります。月に1回は低学年の13.2%に対し、中学年では34.3%にアップ。
高学年になると、月に1回の割合が最も高く52.2%です。

「ときどき」もらうお小遣いで最も多くでてきた金額は、低学年と中学年では100円、高学年では1,000円です。

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