くらし情報『タワークレーンが消えない街 -“丸の内エリア”の再開発はなぜ終わらないのか【前編】』

2015年12月8日 09:30

タワークレーンが消えない街 -“丸の内エリア”の再開発はなぜ終わらないのか【前編】

1993年の開業以来、あべのハルカスができる2014年まで、およそ21年間“日本一高いビル”の座に君臨してきた。ところがわずか3.67mの差でその座を明けわたしたことになるのだ。だが、竣工予定の2027年になればその座を奪い返し、あべのハルカスは13年しかその座につけなかったことになる。また、あべのハルカスに対し90mも高い事業計画は、“竣工後は数十年間日本一の座に”というねらいがあるのかもしれない。

さて、ここまでは丸の内エリアの建物、いわばハード面について紹介したが、次回は“街を活性化”させるソフト面について解説したい。

○大江戸膨張! 東京再開発の現場
●タワークレーンが消えない街 -“丸の内エリア”の再開発はなぜ終わらないのか【前編】
●タワークレーンが消えない街 -“丸の内エリア”の再開発はなぜ終わらないのか【後編】

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