くらし情報『オラクル、Oracle Database 12c Release 2について説明』

2015年12月8日 12:08

オラクル、Oracle Database 12c Release 2について説明

オラクル、Oracle Database 12c Release 2について説明
日本オラクルは12月7日、今年10月に開催された年次カンファレンス「Oracle OpenWorld 2015」でベータ版が発表されたデータベースの最新版「Oracle Database 12c Release 2(12.2)」に関する説明会を開催した。

説明会では、米国本社 データベースサーバー技術担当 エグゼクティブ・バイスプレジデントを務めるアンドリュー・メンデルソン氏が話をした。初めに同氏は、「Oracle Database 12cがクラウドのために設計されたデータベース」であるとして、クラウドにおける同製品の優位性について説明した。

メンデルソン氏は「われわれはオンプレミスとクラウドの互換性を持ったハイブリッド・クラウドが重要と見なしている。そこで、Enterprise Manager12cにおいて、複数のクラウドから構成されるハイブリッドクラウドを管理できるようにした。また、顧客がクラウドを導入する際の最大の障壁であるセキュリティにもさまざまな対応をしている。Oracle Cloud上ではデータを暗号化しており、暗号鍵についても、顧客が管理できるような仕組みを準備している」

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