くらし情報『国内MVNO回線契約数は2016年3月に4,000万回線突破へ - MM総研が予測』

2015年12月9日 09:30

国内MVNO回線契約数は2016年3月に4,000万回線突破へ - MM総研が予測

特に、ヨドバシカメラやビックカメラでは店頭に専用カウンターを設置し、これまで格安SIMの課題とされていた即日MNPに対応したことに加えて、ラインアップが充実したSIMフリー端末とセット提案することで、需要喚起に成功したとしている。

また、訪日外国人の増加に伴い、利用期間・利用可能容量を限定したプリペイドSIMの販売数が増加したとのこと。2015年度上半期(2015年4月~9月)では約40万枚を販売したと同社は見る。2020年のオリンピックへ向けて、さらなる需要の拡大を期待できるという。

独自サービス型SIM市場は2015年度下半期(2015年10月~2016年3月)も個人向け需要を中心として拡大すると同社は見ており、2016年3月末には510万回線に達すると予測している。また、2016年度下半期(2016年10月~2017年3月)からは、IoT(Internet of Things)分野における法人向け需要が活発化すると同社は予想する。

個人向け・法人向けともに引き続き需要は旺盛であり、独自サービス型SIMの市場は2017年3月末までに770万回線に成長すると同社は予測している。

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