2015年12月10日 09:30
タワークレーンが消えない街 -“丸の内エリア”の再開発はなぜ終わらないのか【後編】
東京を巡回する観光バスの拠点ともなり、インバウンドの訪問も激増している。平日はオフィス街、休日は観光地という2面性を併せ持つエリアへと成長した。街を活性化するソフト面の取り組みが功を奏したといえよう。
一連の取材を終え三菱地所を退出する際、印象に残ったのは、このエリアに最新のオフィスビルをいくつもかかえている同社が、大手町で最古ともいえる「大手町ビルヂング」に入居していること。最新オフィスはテナントに、という経営判断なのか、それともほかの理由があるのか……。いずれにせよ、築57年を迎えたこのビルも、将来は同社の再開発の対象になっているかもしれない。
○大江戸膨張! 東京再開発の現場
●タワークレーンが消えない街 -“丸の内エリア”の再開発はなぜ終わらないのか【前編】
●タワークレーンが消えない街 -“丸の内エリア”の再開発はなぜ終わらないのか【後編】
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