くらし情報『日本人こそ行くべき温泉郷が台湾・台北に! 「北投温泉」を地元民風に楽しむ』

2015年12月10日 10:30

日本人こそ行くべき温泉郷が台湾・台北に! 「北投温泉」を地元民風に楽しむ

入浴料が40台湾ドル(約150円)という安さも魅力だ。この露天風呂は、5:30~7:30、8:00~10:00、10:30~13:00、13:30~16:00、16:30~19:00、19:30~22:00と入れ替え制になっているのでご注意を。さらに、水着が必須になっているが、忘れても受付側では水着の販売もあるので安心していただきたい。訪れた時は、男性用は390台湾ドル(約1,460円)、女性用490台湾ドル(約1,830円)から用意されていた。

訪れたのは土曜日の朝9時。常連らしき人たちが手慣れた仕草で入場していく。ちょっとのぞいてみると浴場はかなりの混雑具合で、観光客というよりも地元の人たちが習慣として湯を楽しんでいるように見受けられた。浴場の側にはコインロッカーもあるので、ふらっと立ち寄ってみるのもいいだろう。


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○番頭自慢の「日本式」温泉

「水着じゃ温泉感がイマイチ……」という人もいるかもしれない。そんな人にオススメなのが、100年以上の歴史を持つ老舗温泉「瀧乃湯」だ。敷地内には「皇太子殿下御渡渉記念」の石碑が立っており、当時皇太子だった昭和天皇もこの瀧乃湯に来訪されたという。

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