くらし情報『藤井道人監督、再び『新聞記者』に挑んだ理由 米倉涼子の座長ぶり、綾野剛・横浜流星への信頼も語る』

藤井道人監督、再び『新聞記者』に挑んだ理由 米倉涼子の座長ぶり、綾野剛・横浜流星への信頼も語る

と自信をのぞかせ、「よく流星とも、『僕らは似ているよね』と話すんです。体育会系出身だし、ものづくりの現場以外でのコミュニケーション能力が低かったり…(笑)。これからもずっと一緒にやっていきたい役者です」と再会を願っていた。

●『新聞記者』と『アバランチ』の共通点と相違点

○■藤井監督が感じている“映像の持つ力”とは?

本作だけではなく、謎の集団が巨悪と闘うドラマ『アバランチ』でも「正義とは何か?」というテーマに向き合っていた藤井監督。“映像作品の持つ力”について、今どのように感じているのだろうか。藤井監督は「“ノーボーダーであらゆる思いを伝えられる”ということが、映像の持つ力なのかなと思っています」と思いをめぐらせ、「話す言葉が違っても、映画言語で世界中とつながることができる。映像作品を通してそれぞれの国の社会情勢を学べたり、文化、歴史を知ることだってできる。今回も『新聞記者』という作品を通して、僕たちが社会的なテーマに真摯に取り組んでいる姿勢が一人でも多くの人に届いたらとてもうれしいなと思っています」と語る。


『新聞記者』と『アバランチ』について、「共通点はあると思います」という藤井監督。

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