くらし情報『Dell、アジア太平洋地域エンタープライズ事業部VPが語る地域の概況』

2015年12月17日 16:36

Dell、アジア太平洋地域エンタープライズ事業部VPが語る地域の概況

が有効であり、クラウド化の促進による懸念はない。

町田氏:デバイスやデータはますます増加していくことが見込まれており、そこに対して標準化、オープン化、自動化を進めていけば、全体的にはITを使う要求は増えていくだろう。日本はいまだにプロプライエタリな部分があり、もっとオープンにしていくことで日本市場のオポチュニティは大きくなる。また、日本企業のシステムはユニークな環境も多く、レガシーシステムをリプレースしていく需要が多いのではないか。

●2016年の課題・注力分野、そしてDellの強みとは?
―2016年の課題は?

Marrs氏:課題としては、まずは為替ついてだが日本をはじめ東南アジア、オーストラリアは影響を受けており、来年には改善する見通しとなっているものの不透明な状況のため注視する必要がある。また、中国経済の減速も懸念している。

―注力分野は?

Marrs氏:1つ目としてSoftware Definedの中でもデータセンターが伸びてくると想定している。われわれは時代の流れに即したサーバを有し、テクノロジーを備えていることに加え、パートナーソリューションを販売するモデルがある。

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