2022年1月19日 17:00
井澤勇貴、『テニミュ』の新人として「新鮮な気持ち」原作から期待するシーンは?
僕は僕なりに、ミュージカルや殺陣の多い作品、アクション、ダンスが多い作品と色々な経験をしてきて今があるので、その経験を活かしていきたい。中学生メンバー、高校生メンバーの若さが持つエネルギーや、何事にもがむしゃらにひたむきに向き合う姿勢を吸収しながら、僕自身、みんなの役に立てたら嬉しいなと思います。
越前リョーガというキャラクターの初代キャストにはなりますが、重く捉えないで楽しみながら挑みたいし、今回初めて『テニミュ』に出させてもらう1番新人の立場でもあるので、僕も皆さんに色々教えてもらうつもりです。テニスの動きやラリー、さらにはラリーの後に歌うということも経験がないので、学ばせてもらうところはしっかり学ばせてもらって、お返しできるところがあればいいなという気持ちで意気込んでいます。
——『テニミュ』の1番新人になるってすごいことですね。
本当にそうなんです。でもそれが面白くて、年齢が上がっていくにつれて、将来のことや自分の未来のことをより深く考えるようになり、今までぐうたらしていた休みの日も何か1つスキルを身につけるべきだと思うようになりました。例えば少し前にイベントでピアノを弾く必要があったので新たに購入して、今はほぼ毎日ピアノを弾いています。