くらし情報『理系のための恋愛論 (583) 女子の「社交辞令」を"特別"と勘違いしないための心得』

2015年12月26日 00:00

理系のための恋愛論 (583) 女子の「社交辞令」を"特別"と勘違いしないための心得

そのため、あまり自分が聞かれないことを聞いてくる女の子がいると、(こんなにオレのことイロイロ聞いてくるなんて……そんなにオレに興味がある? )と思ってしまう男子は後を絶ちません。

女子同士の場合は、知り合うとすぐに「どの辺に住んでるの? 」「誕生日いつ? 」「出身地は? 」といったことを聞いて、お互いの共通点を見つけ出し、話を盛り上げようとするわけです。

誰にでも、目の前にいる相手に興味を持ち、相手の話を聞いてあげる。話を聞いて、一緒に共感したり、盛り上がったりするのが女の子のコミュニケーションと言ってもいいかもしれません。

それは、相手が女子だろうと男子だろうと同じようにすることなので、あなただけが特別というわけではない場合もあったりします。女の子って、そういうふうにコミュニケーションを取って、誰とでも円滑に円満につきあおうとがんばっているんだなぁということがわかれば、(自分にだけ特別! )と思い込んでしまうことも減るのではないかなと思います。もちろん、時には本当に「オレにだけ特別! 」で、女の子のほうからあれこれアプローチしてきてくれることもあると思います。ですので、そのアプローチは自分だけのものなのか、それとも彼女のいつもの行動パターンなのかを見極める観察眼を持ってほしいなと思います。

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