2022年2月11日 19:00
白石麻衣、30歳を前に改めて感じる「握手会から学んだこと」今後の挑戦にも意欲
——“お嬢”と呼ぶ強面の組員たちも従えていましたね。
みなさんとお芝居ができたのもすごく楽しかったです。カメラが回っていないところでは普通におしゃべりさせていただいてましたが、本番になるとみなさんガラっと目の色が変わりますし、強面な感じにゾクゾクするので、鞍馬組の組長・蘭子と、その仲間たちというのも見どころかなと思います。
——ここは大変だった、苦労したというシーンはありますか?
蘭子が馬乗りで殴られて、そのあと、血を流しながら逃げまわるシーンは苦労しました。ロングスカートをはいていたのですが、血が流れている中、それを持ち上げつつ逃げて。必死感を出すために、キレイに走るのではなく、雑な走り方にしないといけませんでしたし、難しい、大変なシーンでした。
○■西野七瀬や生田絵梨花の活躍はすごく嬉しい
——蘭子の内面的な部分も描かれます。環境などは全く違いますが、友達を思う気持ちなどは共感できる部分もあるのでは? 蘭子は友達のために行動しますね。
そこは蘭子と自分も似ている部分があるのかなと感じます。自分というより友達のために行動を起こす。共感できるし、すごい人だなと感じました。
——白石さんも実際に友達のために動けるタイプですか?
友達のためなら……。