くらし情報『子宮頸がん、「数カ月の差で大手術」と医師が語る本当の怖さとは(前編)』

2016年1月7日 16:00

子宮頸がん、「数カ月の差で大手術」と医師が語る本当の怖さとは(前編)

子宮頸がんは、がんのステージによって手術や治療の内容が大きく変わることをお分かりいただけただろうか。後編では、子宮頸がんの予防ワクチン接種と検診についてお伝えする。

※画像は本文と関係ありません

○記事監修: 対馬ルリ子(つしま・るりこ)

現職
対馬ルリ子女性ライフクリニック銀座院長
産婦人科医、医学博士
専門は周産期学、ウィミンズヘルス

経歴
1984年、弘前大学医学部卒業後、東京大学医学部産婦人科学教室助手、都立墨東病院周産期センター産婦人科医長などを経て、2002年にウィミンズ・ウェルネス銀座クリニック(現 対馬ルリ子女性ライフクリニック銀座)を開院、院長を務める。2003年には女性の心と体、社会とのかかわりを総合的に捉え、健康維持を助ける医療(女性外来)をすすめる会「NPO法人 女性医療ネットワーク」を設立。理事長として、全国450名の女性医師・女性医療者と連携して積極的に活動しているほか、女性の生涯にわたる健康のためにさまざまな情報提供、啓発活動を行っている。現在、東京大学医学部大学院非常勤講師(母子保健)。「ウーマンウェルネス研究会 supported by Kao」の代表も務める。
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