RealSense対応アプリのハッカソン、渋谷で開催 - 大賞は"魔法の鏡"
また、データは自動でアーカイブされ、家族が確認することもできる。
○自分に似合うメガネを探せる「Swipy」
ビジネス向けの展開や、実用性の高さで選ばれる「NECPC PRISE」と、技術力を評価する「Intel PRISE」は、「Swipy」というアプリがダブル受賞した。「Swipy」は、メガネの3Dデータを、実際にPCの3Dカメラで撮影している顔と組み合わせ、自分に似合うメガネを探せるアプリ。"似合うメガネ"を見つけるため、「フレームの縦幅は眉から顎までの1/3を目安にする」といった複数の要素をスコアリング。3Dデータ上でメガネをバーチャル装着することで、各要素のスコアリングを行い、自分に似合っているかどうかを判断する。
○独自性あふれる遊びアプリも
独創性や面白さを重視する「Loftwork PRISE」は、"影絵"をテーマに、指の形を2Dで撮影し色を付け、3Dプリントなどで出力できる子供向けアプリ「3Dスナップ」と、手の動きや音声認識でポイントを獲得し、ラップで対決できるゲームアプリ「RapSense」が受賞した。