2022年3月25日 11:30
阿部顕嵐、様々な局面乗り越えピンチの時はもう「楽しむ」! 夢叶えた初主演映画
――阿部さんのこれまでの出演作を見ると、けっこう不良っぽい役が多いようなイメージもあります。
不良役、多いですよね。なんでなんですかね?(笑) 外見がそう見えるのか……強い役が多いというのもあると思うんですけど、自分としてもそういうキャラクターは好きなんです。自分が演じているキャラクターと全然違うからこそ、すごく楽しいなと思っています。心の奥底では尖っているところもあるんですけど(笑)。今回は特に、ハチャメチャにできたと思っています。
――意外としっかりバイオレンス要素もある作品なので、ファンの方にびっくりされたりはしないでしょうか?
確かに、びっくりされるかもしれません。僕が普段見る映画はこういう映画が多いのですが、もしかしたら目をつぶりそうになる瞬間があるのかもしれない。
でもそれもよしということで、新たな世界を楽しんで観ていただけたらと思っています。そういうところにハマるかもしれないですし、きっかけになってくれたら嬉しいです。――よく観られるということで、おすすめバイオレンス映画はありますか?
たくさんあります! おすすめはクエンティン・タランティーノの『フロム・ダスク・ティル・ドーン』かな。