くらし情報『花粉症持ちの人は「初期療法」で早めの予防・治療を ‐ 内閣府政府広報室』

2016年2月19日 15:34

花粉症持ちの人は「初期療法」で早めの予防・治療を ‐ 内閣府政府広報室

花粉症持ちの人は「初期療法」で早めの予防・治療を ‐ 内閣府政府広報室
内閣府政府広報室はこのほど、花粉症対策の基本情報について、政府広報オンラインで発表した。

花粉症の原因となるスギ・ヒノキ花粉は、地域などにもよるが、例年2月から3月にかけて飛散のピークを迎える。今回は、すでに症状が出ている人だけではなく、まだ症状が出ていない人のための予防策についても紹介している。

すでに症状が出ている人に向けては、悪化を防ぐ「つけない」「持ち込まない」「こまめに掃除」の3つのポイントを紹介。花粉を「つけない」ために、外出時は、マスク、メガネを着用するほか、綿、ポリエステルなど花粉が付着しにくい衣類を選ぶことも大切だという。帽子をかぶると、頭や顔への花粉の付着を減らすことができる。

また、外出先から帰ったら、衣類や髪の毛などに付着した花粉をよく落として、家に「持ち込まない」ように心がけることも重要。うがいや洗顔などをすると、顔やのどに付着した花粉も洗い落とすことができる。
室内にもたくさんの花粉があるため、こまめに掃除機をかけ、室内の花粉を減らすことも大事だという。

まだ症状が出ていない人のための予防策としては、「規則正しい生活習慣」を挙げている。花粉症の発症や症状の悪化には、生活習慣の乱れによる免疫機能の異常が影響すると言われている。

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