くらし情報『香取慎吾、3年ぶり主演映画 初共演の岸井ゆきのと夫婦役「恐怖の連続でした!」』

2022年4月12日 05:00

香取慎吾、3年ぶり主演映画 初共演の岸井ゆきのと夫婦役「恐怖の連続でした!」

撮影は2021年9月下旬から10月下旬にかけて、東京都立川ほか埼玉などで行われた。

香取と岸井が演じるのは、結婚4年目を迎える田村裕次郎と日和(ひより)。表向きは仲良し夫婦の2人だったが、日和がこっそり投稿していたSNS「旦那デスノート」をきっかけに、少しずつ小さなすれ違いがつまびらかになっていく。

市井は構想の段階で2つ思い描いていた。1つは「大切な人との関係性を見つめ直すもの」。もう1つは「情けない、だらしない、ダメな香取慎吾」。コミカルな悪口が並ぶ「旦那デスノート」とは対照的に、シリアスなシチュエーションにもがく裕次郎と日和を2人がユーモラスに演じているのは、市井の狙いだった。絆は些細なことで強くもなればもろくもなる。
裕次郎が日和との会話で適当に受け流すときによく使う「いい意味で」という劇中のセリフを用い、崩れかけたメロドラマは「ホラーです、いい意味で」。誰にでも起こりうることだからこそ誰もが痛感し、共感できるコメディとなっている。

タイトルにある“チャーリー”とは劇中に登場するフクロウのこと。2人が飼っているペットの名前だ。チャーリー(3歳/オス)の愛くるしい佇まいにも注目だ。

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