くらし情報『Pepperが顔馴染み客対応や外国語を翻訳 - Azure活用で多彩な"おもてなし"』

Pepperが顔馴染み客対応や外国語を翻訳 - Azure活用で多彩な"おもてなし"

将来的な目標としては、Microsoft Translatorによる多言語対応の翻訳や、PepperとMicrosoft Azure上で提供される「顔・音声認識技術」、マイクロソフトのパーソナルアシスタント「Cortana」を組み合わせた活用も進めていくとしている。なお、3月24日~30日に期間限定でオープンするロボットのみで接客する携帯電話ショップ「Pepperだらけの携帯ショップ」でソリューションの実証実験を行う。

●価格などは"こうご期待"
同日行われた記者説明会には、日本マイクロソフト 代表執行役 社長の平野 拓也氏とソフトバンクロボティクス 代表取締役社長 冨澤 文秀氏が登壇した。

未来の商品棚は、「店舗をネットに拡張する」(冨澤氏)もので、Pepperが接客対応を行う。ネットストアとの連携により、リアル店舗で在庫がない場合でも商品案内が可能となり、冨澤氏は「商品を無限に持てる」との表現で、そのメリットをアピールしていた。ただ、そうした表面的なメリットだけでなく、将来の人口減や訪日外国人の増加などの社会トレンドに対応できるメリットもこのソリューションにはあると両社長は明言する。

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