くらし情報『アクティブ・ラーニングで存在感を示せるか!? レゴエデュケーションがみせる強い自信』

2016年3月18日 11:30

アクティブ・ラーニングで存在感を示せるか!? レゴエデュケーションがみせる強い自信

強気な目標と思われるかもしれないが、アクティブ・ラーニングの教材として確固たる自信がある」と話す。それを裏付けるように「“主体的”“協働的”に学習でき、高いモチベーションで効果的な学び体験を与えられる」と教材への自信を示した。

実際にこの教材を使った小学校5年生の授業を見学させていただいた。驚いたのは、授業を担当する先生が課題の番号を示し「それでは始めてください」と合図しただけで、生徒たちがすぐさま作業に取りかかったこと。通常こうした授業では、最初に先生が工作の目的や手順、注意点を解説し、その後生徒たちが実作業に取りかかるというイメージを持っていたので、正直、目を見張った。

●大学入試改革で重要性を増すアクティブ・ラーニング
これほどスムーズに実作業に取りかかれる理由はおもに2点ある。ひとつは生徒たちがすでにこの教材を使った授業を数回経験していること。そしてもうひとつが課題の内容をプログラミングソフトウェアで確認できる点だ。
生徒たちは、指定された番号の課題ページを調べ、どういうモデルをブロックで組み立て、どういうプログラミングをすればよいのかを考える。そして組み立てたモデルに問題があれば“トライ&エラー”を繰り返し、完成に近づけていく。

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