くらし情報『アクティブ・ラーニングで存在感を示せるか!? レゴエデュケーションがみせる強い自信』

2016年3月18日 11:30

アクティブ・ラーニングで存在感を示せるか!? レゴエデュケーションがみせる強い自信

拝見させていただいた授業では、4輪の“クルマモデル”が課題となった。車体前面にセンサーを取り付け、進行方向に障害物があれば自動で止まるようにプログラミングしなくてはならない。ブロックの組み立てとプログラミングが終わった生徒から教室後方に用意されている“障害物”に向かってクルマモデルを走らせ、テストする。障害物手前で自動停止するクルマモデルを一発で成功させる生徒もあれば、失敗しトライ&エラーを繰り返す生徒もいた。課題を早期に達成したあと、障害物手前で自動停止、その場所で後退・前進を数回繰り返し、スタート位置までバックして戻る複雑なプログラミングを試す生徒もいた。

○作業への関わり方も学べる

基本的に2人1組で1セットの教材を利用するのだが、各組で作業の仕方にちがいが出ることもユニークに感じた。2人でブロックを組み立て、2人でプログラミングを考える組、1人はほぼ組み立てに専任し、もう1人はプログラミングにじっくり腰を据える組、といった具合だ。協働作業の大切さや役割分担の効率性なども学べるのだなと、感心した。


アクティブ・ラーニングについては、米マイクロソフトが「マインクラフト」

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