くらし情報『Adobe 、クロスデバイスのユーザー認識ネットワーク「Co-op」を発表』

2016年3月25日 11:05

Adobe 、クロスデバイスのユーザー認識ネットワーク「Co-op」を発表

Adobe 、クロスデバイスのユーザー認識ネットワーク「Co-op」を発表
米Adobe Systems(以下、Adobe)は3月22日、ネバダ州ラスベガスで開催中のデジタル・マーケティング「Adobe Summit 2016」において、ユーザー単位のマーケティング強化を可能にする「Adobe Marketing Cloud Device Co-op (以下、 Co-op)」を発表した。デバイス単位ではなく、個人単位でのターゲティングを可能にする。Adobeでは「最高水準のプライバシーと透明性を確保しつつ、複数のデジタル顧客接点における、消費者の識別向上を可能にするネットワーク」だとしている。

Co-opは同社のマーケティングソリューション群である「Marketing Cloud」の機能の一環として提供される。利用条件はMarketing Cloudの導入企業であり、Co-op会員であることが求められる。同社によると、Co-op会員企業と接触のあるデバイスは、最大で12億台あるという。

説明を行った同社デジタル・マーケティング担当でエグゼクティブ バイスプレジデント兼ゼネラルマネージャのブラッド・レンチャー(Brad Rencher)氏は、「今までのデジタル・マーケティングは、消費者ではなく(アクセスしてくる)

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