2022年7月4日 13:15
北野日奈子、乃木坂46での9年間で「自分のことを好きでいられるように」 今後についても語る
と説明。「仕事というよりも自分が好きだから一生懸命頑張るという風に考えてきたので、つらいこともありましたが楽しかったなと思います」と乃木坂46の活動を振り返り、「今も楽しいという思いで続けています」と話した。
●ファンやメンバーの言葉が「自信の一つになっている」
乃木坂46で9年間アイドルとして活動し、自身も大きく変化した。
「自分が好きな自分でいられるようになったのが一番変わったところかなと思います」と述べ、「学生時代は人間関係で悩んで、学校に行けなくなったときもありましたが、そんなときに友達の応募があってこの世界に入ったので、当時の自分とは全く違って、今の自分をちゃんと誇れているし、自分のことを好きでいられるようになりました」と語る。
自分を好きになれたのはファンや周囲の声が大きいという。
「ファンの方から『日奈子ちゃんの頑張っている姿を見て勇気をもらったよ』と言ってもらうこともありますし、メンバーからも卒業するときに『きいちゃんがいてくれてよかった』と言ってもらえたり、乃木坂のスタッフさんに『お前こそが乃木坂だなって』と言ってもらえたり。そんな言葉をいただけるって入った当初は思ってなかったので、そういう風に言ってもらえて卒業できたことが自信の一つになっています」