2022年7月24日 10:00
DJ MEL、“インフルエンサー活動”に注力した理由 2023年には渡米予定
でも、テレビに出演させていただいたり、eスポーツのチームに参加させていただいたりしていると、数万人規模で開催されるeスポーツの大会と、自分がDJとして出演していたフェスが、観客の方を盛り上げるという意味で似ている面白さがあって、お仕事にもしていきたいと思うようになりました。
●DJとしての強みは…
○■DJとの出会いと活動
――MELさんは現在、DJ・ライバー・インフルエンサーなど肩書きにとらわれない活動をされていますが、DJという職業にはどんな風に出会ったんですか?
学生時代にバンドを組んでいて、音楽を作ったり楽器を弾いたりするのが好きだったのですが、専門学校時代にクラブでダンスミュージックに出会って、渋谷のクラブ「ATOM TOKYO」さんのヒップホップフロアに通い詰めるようになりました。今なら自宅でライブ配信を通して、リスナーさんにパフォーマンスすることもできたと思うんですけど、当時は今くらい手軽なものではなかったので。
――現場でDJのノウハウを学んだんですね。素人質問で恐縮なのですが、DJはどんなポイントで評価されるものなんですか?
曲の知識が豊富だったり、曲と曲のつなぎだったりですかね。