石原さとみ「祖父母の苦労話に胸が熱くなった」-『ドラマ 戦艦武蔵』
戦艦武蔵については「大和は知っていたんですが、武蔵は知りませんでした。でもいろんな事実を知ることができたのが大きかったと思います」と勉強になったようで「戦争のイメージは、広島長崎を含めて被害者意識が強かったんですけど、そこに向けて戦っている皆さんとともに、ここまで自分のお祖父ちゃんという設定の中で感情を持って行ったことがなかったので、苦しくもなりましたし、そのお祖父ちゃんを待っていた妻であるお祖母ちゃんの立場の気持ちはすごく胸が苦しくなりました」と戦争という悲惨さを身近に感じた様子だった。
戦争を知らない石原とは対照的に、子供の頃は太平洋戦争真っ只中だった津川は「終戦当時は小学生になってなかったし、ましてや京都に住んでいたので、ほとんど戦争を実感してません。上空に飛んでいたB‐29がきれいだな~と眺めていた世代ですよ」と話していた。
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