2016年9月8日 08:00
ウィル・スミス&福原かれん『スーサイド・スクワッド』撮影裏を明かす「兄弟みたいな絆が生まれた」
――反対に役作りで最初からスッと入れたところはありましたか?
ウィル:彼には100パーセント闇の世界に入るという目標があったと思うけれど、娘がいるということで、それができないんだ。僕にも15歳の娘がいるので、お父さんにはよりよい人間になってほしいという、彼女の気持ちを受けた父親の気持ちはよくわかったよ。
――今回、共演された感想と、撮影現場でのエピソードを教えてください。
ウィル:彼女は美しいよ!
福原:そんなの聞いたことないです(笑)
ウィル:演技についての熱意があったね。初めての映画で、驚くほどすごいキャストがいて、中にはアカデミー賞を獲った俳優もいたけれど、そういうなかで自信を持って、強さを持って、個性を出していたことが素晴らしいと思ったよ。
福原:撮影の最初から緊張はピークでしたが(笑)、監督のエアーをはじめ、ウィルさん、マーゴたち大作に出ている方たちが、わたしのようなホヤホヤの新人を歓迎してくれて、気持ちがいい環境を作ってくれました。
ウィル:それはよかった(笑)!
――ほかのメンバーとはいかがでしたか?
福原:めちゃくちゃ仲良かったです! スパーリングなどのフィジカルなトレーニングも一緒に行って、最終的には家族のような、兄弟のような友情が生まれたと思っています。