くらし情報『テレビ屋の声 - 第9回『電波少年』伝説のD・〆谷浩斗氏が見る今のテレビ「安全なところで作っていないか」』

2016年9月16日 12:00

テレビ屋の声 - 第9回『電波少年』伝説のD・〆谷浩斗氏が見る今のテレビ「安全なところで作っていないか」

テレビ屋の声 - 第9回『電波少年』伝説のD・〆谷浩斗氏が見る今のテレビ「安全なところで作っていないか」

●"アポなし"誕生のきっかけは森英恵!?
注目を集めるテレビ番組のディレクター、プロデューサー、放送作家、脚本家たちを、プロフェッショナルとしての尊敬の念を込めて"テレビ屋"と呼び、作り手の素顔を通して、番組の面白さを探っていく連載インタビュー「テレビ屋の声」。

今回の"テレビ屋"は、日本テレビの伝説のバラエティ番組『電波少年』でディレクターだった〆谷(しめたに)浩斗氏。当時出演していた松村邦洋が、"アポなし"のむちゃな企画を強いられて恐怖を感じながら、一方でものまねを披露するほど愛する人物だ。渋谷のチーマーを更生させようと単身乗り込んだり、"エアマックス狩り"を身をもって検証したりと、とにかくクレイジーな企画を送り出した番組に携わってきた同氏に、今のテレビはどう見えるのか――。

――『電波少年』には、立ち上げから携わっていたのですか?

はい。プロデューサーの土屋敏男さんと『天才・たけしの元気が出るテレビ!!』でご一緒させていただいていたんです。その後、僕が『知ってるつもり?!』を担当して、日曜21時からの放送中に視聴者対応で局にいると、当時土屋さんは編成で『ガキ使』の担当をしていて、よく日テレの社内で会ってたんですよ。

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