2022年12月3日 11:00
男性ブランコ、KOC準々決勝敗退で賞レースに対する意識変化 漫才挑戦による成長も語る
出ないで済むならもう出たくないです。
――オンリーワンの存在になって、全国ツアーのチケットが即完するコンビになれれば、賞レース優勝という称号がなくてもいいわけですね。
2人:そうですね。
――オンリーワンの存在として目指すところは、館・園系でライブをするお笑いコンビでしょうか?
平井:いろいろ模索していきますが、変わった場所で単独ライブをするというのはみんなやってないですし、自分も興味があるのでやっていきたいなと。館や園だけでなく、廃墟、街を使ったコントとか、いろんな場所でできると思うので、そういうのを突き詰めていきたいです。
――その第1弾として、12月9日にオンラインコントライブ「トワイライト水族館」を開催されます。閉館後のサンシャイン水族館で様々な水槽をバックに撮影したコントに加え、生中継もあるそうですが、水族館でのコントはいかがでしたか?
平井:めちゃくちゃうれしかったです。実際やってみると想定外のことがたくさんあって、それを知れたのもよかったです。
生き物たちに光を当てたらダメとか、大声を出したらストレスになってしまうとか、勉強になりました。
浦井:劇場ではないところでやる新鮮さがあり、決まったときはすごく楽しみになりました。