くらし情報『井上雄彦、ギネス級の巨大和紙にガウディを描く!-「特別展 ガウディ×井上雄彦」の展示内容を初公開 (1) 井上雄彦が約40作品を描きおろし!ガウディ関連資料は約100件展示』

2014年4月10日 12:00

井上雄彦、ギネス級の巨大和紙にガウディを描く!-「特別展 ガウディ×井上雄彦」の展示内容を初公開 (1) 井上雄彦が約40作品を描きおろし!ガウディ関連資料は約100件展示

窓からサグラダファミリアが見える絶好のロケーションの部屋に滞在。制作はガウディ建築であるカサ・ミラ内にアトリエを構えて行っているという。好きなガウディ建築を問われると、そのカサ・ミラに加え、未完の傑作と呼ばれるコローニア・グエル教会堂地下聖堂と答えた。

さらに、ガウディと自身との共通点を質問されると、恐縮しながらも「完成を急がないところでしょうか」と冗談めかして発言し、会場の笑いを誘った。最後に、同展に向けた作品制作への意気込みとして、「お天道さまに身をゆだねて、何かしら良い形のものができたらと思います。楽しみにしていてください」とコメントした。

なお、同展の会期は2014年7月12日~9月7日。会場は東京都・六本木の森アーツセンターギャラリー。
同展は東京会場での開催以後、2015年7月まで約1年間、日本全国で巡回展を開催。巡回先は、金沢(金沢21世紀美術館/10月4日~11月5日)、長崎(長崎県美術館/12月20日~2015年3月8日)、神戸(兵庫県立美術館/2015年3月21日~5月24日)、仙台(せんだいメディアテーク/2015年6月3日~7月12日)となっている。

新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.