くらし情報『東出昌大は、"普通の人の役"より"スケールのでかい役"がハマるピュアな俳優 - 監督は語る』

2016年11月20日 11:00

東出昌大は、"普通の人の役"より"スケールのでかい役"がハマるピュアな俳優 - 監督は語る

東出昌大は、"普通の人の役"より"スケールのでかい役"がハマるピュアな俳優 - 監督は語る

映画監督に、出演役者の印象を伺っていく「監督は語る」シリーズ。今回とりあげるのは、東出昌大(28)だ。2012年に『桐島、部活やめるってよ』で、第36回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞し、鮮烈な俳優デビューを飾る。

その後もTV・映画問わず話題作に出演し続け、『クローズEXPLODE』(14)では初主演に。2016年は『ヒーローマニア-生活』『クリーピー 偽りの隣人』『デスノート Light up the NEW world』が公開された。最新作『聖の青春』(11月19日公開)では、実在の棋士・羽生善治役に挑戦する。

○東出昌大の印象

東出くんは、大物ですね。思考プロセスが大胆なところが、すごく魅力的だと思います。
羽生さんと東出くんと僕の3人で食事をしたんですが、東出くんは「僕は羽生さんを観察したいので、基本的には監督がしゃべってください」と言うんです。だから、東出くんは本当にしゃべらなくて、羽生さんの箸の置き方とか、所作とかをすごく勉強していたらしくて。

その後もう1度、羽生さんに取材に行ったら、その時もずっとメモを取っていました。時々感じ入って「は~!」ってすごいため息をついていたりとか。

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