島崎遥香、“反発心の塊”から“ゆとり”感じる大人に AKB48卒業から7年「自分の行動に責任を…」
振り返って、どう変化したと感じていますか?
年々、人生が楽しくなっています。自分が決めたことを実行できるようになってきたからかな。もともと自分の人生は自分で決断してきましたが、以前は、余裕がない中での決断だった気がするんです。でも年々、それこそ“ゆとり”が出てきた。仕事にしても実生活にしても。
――それは経験を重ねたからですか?
年齢もあるのかな。みなさんもそうだと思うんですけど、未成年のときって、「こうしたい」と自分で思うことがあっても叶わなかったりすることが多いですよね。まだまだ未熟だし、いろんなことが曖昧になりがちです。
それが大人になるにつれて、「自分がこうするんだ」と、自分の行動に責任を持つようになる。それに伴って、叶えられるようになってきた。叶えるための努力をできる年齢になってきたのかなと思います。
――そうした努力を、周りも認めてくれる年齢になってきた?
認められなかったとしても、「自分はこうするんだ」という気持ちがあればいいと思います。――その強さはどこから?
根本的に頑固なので(笑)
○■責任を持つことによって“ゆとり”が生まれた
――それはやはり島崎さんの長所でしょうか。