堀越麗禾、憧れの存在は父・團十郎「後ろ姿を見て学んでいる」 吹替声優初挑戦や今後の抱負も語る
と説明。セリフは少ないながらも一つ一つとても重要で、アルフィーの気持ちを想像しながら演じたという。
「あまり言葉を発さず顔の表情で演技している部分が多いのですが、一つ一つのセリフが心に刺さるというか、感情を引っ張り出されるような大事なセリフが多いので、どういう風に言えばいいんだろうと、たくさんたくさん考えました。とても難しかったですが、監督さんにアドバイスをいただいきながら頑張りました」
○■スクリーンから流れてくる自分の声に感激「すごくうれしかった」
完成した吹替版を鑑賞したときは、流れてくる自分の声に感激したとうれしそうに話す。
「自分の声が大きなスクリーンから聞こえてくるというのは、ものすごくうれしかったですし、驚くべきことだなと思いました。自分の声が入っていると思って、緊張してドキドキしながら見ましたが、素敵な作品だなと改めて思いました」
また、本作から「刺激をもらうことばかりだった」と語る堀越。「未来のお話なので、未来ってこんな風になるのかなという感覚になりましたし、こういう未来になる可能性があるんだなと、いろいろと学ばせていただきました。AIと人間が戦うなんてすごすぎるなと。