片平里菜、"優しさ"あふれる弾き語り生歌 - ファン20人に贈った感謝の4曲
と言いつつ「からっぽ」で結び、「みなさんの表情と見守っている気持ちがダイレクトに伝わってきて、すごく緊張感もあったし、とてもホッとさせられました。ありがとうございました」と安堵の様子。冒頭ではファンを思いやったが、誰よりも緊張していたのは片平自身だったようだ。その後、寄せられた質問にも笑顔で答え、ファンとの交流の場を楽しんでいた。
○ファンとの質疑応答
――『愛のせい』の中で一番自信のある曲。特に聴いて欲しい曲はありますか?(全部楽しみなのですが、あれば教えて欲しいです)。
全部です(笑)。が、一番書くのに苦労したのがタイトルの「愛のせい」。
思い入れもあるので聴いてもらいたいです。今回のアルバムはプロデューサーを一人迎えて、一緒に制作していったんですけど、半年前からどういう作品にするか話し合っていて。毎月5~6曲を提出してというやりとりをしてたので曲はいっぱいあったんですが、「最高の仕打ち」や「amazing sky」みたいなフックとなる曲を生み出すまでに時間がかかって。半年以上経って、やっと出てきた曲です。
――歌を作っている時と歌っている時で、気持ちの変化はありますか?
逆です。