峯岸みなみ、本当は「激弱」 至福の趣味・観劇に救われ舞台の世界へ
若いうちにからしかできない作品もあると思うし、色んなものを経ていい年齢になったときに、セリフだけで味を出せるような人になっていられればいいなって。
――じゃあ今回が第一歩ですね。
一歩にしては、突拍子もないところに入っちゃったんですが(笑)。すごく恵まれていると思うし、他の方の稽古を見ているだけで「この舞台は絶対に面白い」と確信できたので、自分が足を引っ張らないようにしなきゃと思います。
■峯岸みなみ2005年に「AKB48 オープニングメンバーオーディション」に合格し、2006年に同グループの第1期メンバーとしてメジャーデビュー。以来、多方面で活躍する。俳優としては、映画『伝染歌』(07年)、『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら』(11年)などに出演、映画『女子高』(16年)では主演を務める。また、ドラマ『メン☆ドル 〜イケメンアイドル〜』(08年)、『マジすか学園』(10年)、『青山ワンセグ開発 人間観察ミーティングドラマ ただいま会議中』(14年)などに出演する。
○三文オペラ 公演情報
女好きの色男・マクヒィス(松岡充)は、乞食商会社長ピーチャム(白井晃)