吉本新喜劇65周年イヤーの幕開けを飾る『吉本新喜劇記念日2024』が3月1日、大阪・なんばグランド花月(NGK)で開催され、座員たちが勢ぞろい。“65周年の顔”に指名された島田珠代は、号泣しながら「人から選ばれたことで、張りつめていたものがいい意味で切れた。自分のために頑張ってきましたが、新喜劇のためにがんばる時なんだと感じました。頑張ります!ありがとうございます!」と活躍を誓った。1年に一度の特別な公演は、今年1月に演歌歌手デビューした若手の住吉大和、20代座員アイドルユニット・秘蔵っ子のパフォーマンスで幕開け。『寛平GM杯争奪ネタバトル』の最終決戦では、人間ごっこSらぼ(佐藤太一郎、小西武蔵、五十嵐サキ)が優勝した。さらに、すっちー、酒井藍、アキ、吉田裕の4座長そろい踏みで、真骨頂のドタバタ劇。65周年にちなみ、桑原和男さん、チャーリー浜さん、島木譲二さんらレジェンドのギャグも飛び出した。これからも花月うどん=新喜劇を盛り上げる思いを込めたクライマックスでは、アキが「たくさんのお客さんを笑顔に」、吉田が「70年、80年、100年続くようにがんばろう」と呼びかけた。そして全員集合のエンディングでは、65周年のマスコットキャラクターとなる“吉本新喜劇の顔”が発表され、寛平ゼネラルマネージャー(GM)が島田をサプライズ選出した。公演後、寛平GMらが月例会見を行い、終演予定時刻をオーバーするほどの盛り上がりに「お客さんが喜んでるから、延びるわなあ」と笑顔。65周年のテーマに「動く」を掲げ、「社員も動く、芸人も動く。汗をかく芝居をどんどんやっていきたい」と表明した。すでに数多くのプロジェクトが「動き」始め、ゴールデンウィークの5月3日・4日には、万博記念公園で『よしもとしんきげきフェス』が開催決定。さらに、7月7日から東京よみうりホールを皮切りに『吉本新喜劇65周年記念ツアー』がスタートする。“新喜劇の顔”に島田を選んだ理由について、寛平GMは「珠ちゃんは本当によう頑張っていて、これからますます全国区になっていくのではないか。その勢いで、新喜劇の顔としてもどんどんいってもらおうと。子ども、おっちゃん、おばちゃん、みんなに愛されてるから一番合ってると思った」と説明。これを聞いて島田は「とにかくがむしゃらに頑張ります。どうか吉本新喜劇よろしくお願いいたします!」と伝えた。
2024年03月05日吉本興業(以下、吉本)は2月22日、公式サイトで所属するお笑いコンビ「プラス・マイナス」の岩橋良昌(45)を契約解除したことを発表。岩橋をめぐっては年明け以降、Xでの“告発投稿”が注目を集めていた。だがネットやSNSでは、吉本の対応に賛否が巻き起こっている。吉本は発表した文書のなかで、《岩橋はX(旧Twitter)等のSNS において、関係者の名誉を毀損する不適切な投稿行為や配信が認められたことから、当社はマネジメント会社として、その都度面談のうえで注意指導を繰り返し実施してまいりました》と経緯を説明。前日21日にも岩橋と面談したといい、《その直後に当社からの注意、要請に反する投稿を行うに至ったことから、これ以上のマネジメント契約の維持は困難と判断》と記している。1月以降、松本人志(60)の性加害疑惑報道と重ねて“自分も先輩に女性を紹介した”と明かし、その後も“テレビ番組制作会社の社長からパワハラを受けた”と告発を続けてきた岩橋。だが契約解除に至った決定打は、“エアガン告発”だろう。「岩橋さんは18日放送の『だれかtoなかい』(フジテレビ系)に出演していた真木よう子さん(41)から、“エアガンを撃たれた”とXで暴露。その場に居合わせた複数のタレント名も挙げ、注目が集まることに。ですが真木さん本人はSNSのライブ配信で否定しており、双方の食い違う主張に騒動は拡大しています。ただ現時点で、真偽は明らかになっておりません。いっぽう岩橋さんは21日の投稿で、吉本側と話し合いをしてきたと明かしていました。SNSの投稿を禁じられたようですが、《今こうやって約束破って投稿してる》と告白。藤原寛副社長への批判とも思われる投稿もありました。吉本批判だけでなく芸人仲間への悪態もついており、自暴自棄になっている様子に心配の声が広がっています」(WEBメディア記者)この発表を受けて、相方の兼光タカシ(45)もXで解散を報告。《僕も寝耳に水といった感じです》と率直な感想を綴り、《これからは吉本で兼光タカシとしてピンで活動させて頂きます》と単独で活動を続けていく意向を示した。■吉本の対応に賛否勃発「契約解消も仕方がないと思う」「会社のマネジメント力無さすぎ」急転直下の事態に衝撃が走るいっぽう、岩橋は抗う姿勢を貫いている。契約解除が発表された直後、Xでその件を報じるニュースを引用し《俺が辞めるって言ったのに 契約解除って汚ねぇ会社だよ》と反論。《徹底抗戦》とも宣言し、別の投稿ではこう怒りを滲ませていた。《は?面談したの2回だけやろ なんで嘘つくの?何回も何回も面談しても言うこと聞かんかったみたな書き方やめてくれる?それこそ名誉毀損やわ 一方的にエアガンで撃たれたのめちゃくちゃ迷惑ですけど?自分の会社守ることだけやん》後に《あ、3回だった、ごめんなさい》と訂正していたが、吉本に反抗する姿勢は崩していない。岩橋の契約解除を報じるネットニュースのコメント欄やSNSでは、再三の注意も実らなかった末に解除した吉本の判断に理解を示す声が。《そうだろうな・・・ 岩橋良昌さんの投稿内容は否定しないけど もう少し言い方とかあるのではとも・・・》《正直、解除されて当たり前って感じ》《無敵の人のようなあのツイートの荒ぶり方。契約解消も仕方がないと思う》だがいっぽうで“エアガン告発”に関しては、岩橋と真木の主張は真っ向から対立している。そのため不安定状態に陥っている岩橋を、“吉本は切り捨てた”と受け止めた人も少なくないようだ。吉本の対応にも疑問視する声が上がっている。《都合の悪いものは切り捨てるでいいのかね?なんか吉本は、脊髄反射みたいな対応しかしないのが気になるよね》《これ最近岩橋さん不安定みたいだったから吉本が切り捨てたみたいに見えてしまうんだけど適切な事だったのかな?と疑問に感じてる》《吉本は事実か判断しないと、、内容の真実を明らかにしてほしい。 岩橋さんのが事実なら被害者ですよ! 所属芸人を守るべきでは??? “騒がせてすみません、事実関係を調査いたします。“でいいのに。 被害者が声を上げただけなのに、、、まだまだ変わらない古い会社なのかなと思います》
2024年02月23日2023年12月27日、お笑いコンビ『ダウンタウン』の松本人志さんに関する報道が、一部週刊誌で行われました。内容は、松本さんとその関係者らが、およそ8年前に複数名の女性をホテルの部屋に呼び、強引に関係を迫ったというもの。週刊誌は、呼び出された複数名の女性に取材をした上で、被害を告発したことを明かしています。吉本興業、松本人志の『週刊誌報道』を否定同日、松本さんが所属するタレント事務所の 吉本興業株式会社(以下、吉本)がウェブサイトを更新。今回の報道が事実ではないと否定し、松本さんの名誉を棄損していると苦言を呈しました。本日発売の一部週刊誌において、当社所属タレント ダウンタウン 松本人志(以下、本件タレント)が、8年前となる2015年における女性との性的行為に関する記事が掲載されております。しかしながら、当該事実は一切なく、本件記事は本件タレントの社会的評価を著しく低下させ、その名誉を毀損するものです。当社としては、本件記事について、新幹線内で執拗に質問・撮影を継続するといった取材態様を含め厳重に抗議し、今後、法的措置を検討していく予定です。ファン及び関係者の皆様には大変ご心配をおかけする記事内容でしたが、以上のとおり本件記事は客観的事実に反するものですので、何卒ご理解いただきますようお願い申し上げます。吉本興業株式会社ーより引用吉本側の主張によると、週刊誌の記者は今回の件について、これまで強引といえる取材方法をとっていたとのこと。今回の報道の件も含め、週刊誌関係者に向けて、法的措置を検討していくことを表明しました。報道された内容のどこまでが事実かは、まだ分からない状況。調査が進み、真相が明るみに出ることを多くの人が望んでいるようです。[文・構成/grape編集部]
2023年12月27日2023年12月27日、お笑いコンビ『ハリセンボン』の近藤春菜さん、箕輪はるかさんが、所属する吉本興業株式会社(以下、吉本興業)を年内で退社することを発表しました。2人は『ハリセンボン』のX(Twitter)に、写真とともにそれぞれのコメントを投稿しています。皆さん、私事で、失礼致します。私たちハリセンボンは、今年いっぱいで吉本興業を退社することに致しました。今まで、私がエージェント契約、はるかがマネジメント契約という異なる契約形態で、この3年間活動してきましたが、来年芸歴20年という節目もあり、足並み揃えようと二人で話し合い、決めました。吉本興業に所属させていただいていたからこそ、まず、はるかに出会えましたし、たくさんの方々に出会え、たくさんのお仕事をさせていただき、たくさんの応援してくださる方にも出会い、色々な素晴らしい景色を見させていただきました。何事にも代え難い宝物の時間です。吉本興業には、感謝の気持ちでいっぱいです。今回のことで、吉本興業の方々も頑張れ!と背中を押してくださいました。私たちはハリセンボンとして、芸人を続けていきますので、これからも変わらずに、みなさんに楽しんでいただけるお仕事を頑張りたいと思います!引き続き、ハリセンボンをよろしくお願い申し上げます。ハリセンボン近藤春菜@harisenbon_ーより引用私たちハリセンボンは、デビューから長くお世話になった吉本を離れ、2人そろって新しい環境に踏み出すことにしました。春菜がエージェント契約となってから3年ほど経ちますが、その間、自分たちのこれからについて話し合う機会が増えました。皆さまに楽しんでいただける芸人でいるために、2人の歩幅を合わせることが大事ではないかと思うようになりました。そして時間をかけて結論を出し、吉本の方々にもご理解と励ましのお言葉をいただきました。吉本興業に所属させていただいたことで、子供の頃にテレビで見ていて憧れだった先輩方とお仕事ができたことや、たくさんの同期と後輩の皆さんに恵まれたことを誇りに思います。育ててくださった社員の皆さん、本当にありがとうございました。ハリセンボンのこれまでにない大チャレンジとなりますが、これからも変わらず応援してくださる方が一人でも多くいてくだされば嬉しいです。ハリセンボン箕輪はるか@harisenbon_ーより引用【お知らせ】 pic.twitter.com/rWd65wgKPN — ハリセンボン公式(近藤春菜/箕輪はるか) (@harisenbon_) December 26, 2023 吉本興業のお笑いタレント育成養成所である、吉本総合芸能学院の東京校9期出身である2人は、2003年に『ハリセンボン』を結成。その翌年にデビューしました。近藤さんは、2019年に吉本興業とのエージェント契約に切り替え活動してきましたが、「デビュー20周年の節目に、2人の足並みをそろえて活動をしたい」という想いから、今回の退社を決めたといいます。また、サンケイスポーツによると、退社後の2人はタレントのベッキーさんらが所属するGATE株式会社とマネジメント契約を結ぶとのこと。発表にネット上では「思い切った決断!頑張ってくださいね」「一瞬、解散するのかと思ったけど安心した。これからもずっと応援します」などエールの声が多数寄せられていました。新たな一歩を踏み出した2人の活躍を、多くの人が注目しています。[文・構成/grape編集部]
2023年12月27日コンサートを企画制作する「みのりの眼」は、ウィーンを拠点に活躍するヴァイオリニスト吉本梨乃の「みのりの眼 年末大感謝 特別ニコニコ公演 吉本梨乃ヴァイオリンリサイタル」を、2023年12月6日(水)に品川区立五反田文化センター音楽ホール(東京都品川区)にて開催します。「みのりの眼 年末大感謝 特別ニコニコ公演 吉本梨乃ヴァイオリンリサイタル」12月6日(水)開催吉本梨乃ヴァイオリンリサイタル詳細ページ: 吉本梨乃はオーストリア・ウィーンを拠点に活動する20歳の若きヴァイオリニストです。ヴァイオリンの最高傑作であるストラディヴァリウスの中から「ムンツ」(※)を日本音楽財団より貸与されています。吉本は2022年秋から2023年春まで、世界最高峰のウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の代理奏者として数々の舞台に立ち、2024年度は東京交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団などとの共演も決まっており、ブレイク寸前のヴァイオリニストといえます。今回の公演では、これまで以上に多くの方に吉本梨乃の公演を楽しんでいただく機会を設けるため、料金をニコニコ価格(2,500円/人)に設定しました。吉本も「ニコニコしてリサイタルを楽しんでいただきたい」と話しており、初披露のプログラムも準備しています。※これまでこの楽器を貸与されたのは、日本を代表するヴァイオリニストである樫本大進や徳永二男、庄司紗矢香など錚々(そうそう)たる人物ばかりです。楽器貸与先一覧(日本音楽財団) ・ ロームエキシビジョン(2023)■公演概要公演名:みのりの眼 年末大感謝 特別ニコニコ公演 吉本梨乃ヴァイオリンリサイタル日程 :2023年12月6日(水)時間 :(昼の部)開場13:30/開演14:00 (夜の部)開場18:30/開演19:00会場 :品川区立五反田文化センター音楽ホール(東京都品川区西五反田6-5-1)プログラム:(昼の部)(1) C.シューマン :3つのロマンス(2) パガニーニ :24の奇想曲より第21番、第1番(3) モーツァルト :ヴァイオリン協奏曲第4番(4) エルンスト :「夏の名残のバラ」による変奏曲(5) サン=サーンス:ハバネラ(夜の部)(1) C.シューマン :3つのロマンス(2) イザイ :無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ第3番「バラード」(3) ベートーヴェン :ヴァイオリンとピアノのためのソナタ第5番「春」(4) チャイコフスキー:ワルツ・スケルツォ(5) エルンスト :「夏の名残のバラ」による変奏曲(6) プロコフィエフ :ヴァイオリンとピアノのためのソナタ第2番料金 : 昼の部、夜の部ともに税込2,500円(全席自由)チケット購入: 「みのりの眼」公式サイト( )より、teket、イープラス、お問い合わせフォームよりご購入いただけます。公演URL : ■出演者ヴァイオリン 吉本梨乃(よしもと・りの)兵庫県神戸市、六甲アイランド生まれ。3歳でヴァイオリンを始め、14歳からウィーン国立音楽大学でミヒャエル・フリッシェンシュラーガーに、2020年よりエリザベート王妃音楽院でオーギュスタン・デュメイに師事している。2020年第3回上海アイザックスターン国際ヴァイオリン・コンクールファイナリスト。2022年第10回フリッツ・クライスラー国際コンクール第2位。これまで国内外で数々のオーケストラと共演しており、2021年にウィーン・コンツェルトハウスでウィーン室内管弦楽団と共演。2022年はソリストとしてウィーン室内合奏団とスペイン・ツアーを行ったほか、ウィーン放送交響楽団、ブルガリア国立放送交響楽団、上海シンフォニーオーケストラと共演した。2020年、2021年度ローム音楽財団奨学生。使用楽器は日本音楽財団から貸与されたストラディヴァリウス「ムンツ」。2023年3月横浜公演(YouTube): 吉本梨乃ピアノ 松岡美絵(まつおか・みえ)多くの機会「室内楽ピアニスト」と称され、サイトウ・キネン・オーケストラのメンバー、バンベルク交響楽団首席奏者など、世界のトップアーティストたちとの共演を重ねてきた。PTNAピアノコンペティションデュオ上級全国大会1位および最優秀賞、ソロ特級入選。国際交流基金の招待によりローマ、カイロ、ブリュッセル、インド等で演奏。梅光女学院高等学校音楽科、桐朋学園大学音楽学部卒業。卒業後同大学の嘱託演奏員を務める。マルクノイキルヘン国際コンクール伴奏者特別賞受賞。故宝木多加志、二宮裕子、フセイン・セルメット、マリア・ジョアン・ピリスの各氏に師事。現在、桐朋学園大学附属子供のための音楽教室講師。松岡美絵■主催者概要主催者: みのりの眼所在地: 横浜市磯子区原町6-3代表 : 山田美樹URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年11月15日ウィーンを拠点に活躍するヴァイオリニスト吉本梨乃は京都では初公演となる「青山音楽財団新人助成公演 吉本梨乃ヴァイオリンリサイタル」を、コンサートを企画制作する「みのりの眼」のサポートにより、2023年12月3日(日)に青山音楽記念館バロックザール(京都市西京区)にて開催します。「青山音楽財団新人助成公演 吉本梨乃ヴァイオリンリサイタル」12月3日(日)開催吉本梨乃ヴァイオリンリサイタル詳細ページ: 吉本梨乃はオーストリア・ウィーンを拠点に活動する20歳の若きヴァイオリニストです。ヴァイオリンの最高傑作であるストラディヴァリウスの中から「ムンツ」(※)を日本音楽財団より貸与されています。吉本は2022年秋から2023年春まで、世界最高峰のウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の代理奏者として数々の舞台に立ち、2024年度は東京交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団などとの共演も決まっており、ブレイク寸前のヴァイオリニストといえます。吉本のこれまでの日本での主な活動場所は、生まれ故郷の兵庫県神戸市と東京都でしたが、今後その活動拠点を拡大したいと常に考えておりました。ヨーロッパでの生活の中で「普段から日本人代表として見られている自覚を持ち過ごしている」と語る吉本にとって、伝統ある日本文化を感じられる京都での公演は念願がかなうもので、「京都でも評価を得て活動をしていきたい」と意気込んでいます。また、今回の「青山音楽財団新人助成公演」は由緒ある青山音楽財団の「新人賞」へのエントリーとなるコンサートとなります。吉本は本公演を機に今後の活動拡大に勢いをつけたいと考えています。※これまでこの楽器を貸与されたのは、日本を代表するヴァイオリニストである樫本大進や徳永二男、庄司紗矢香など錚々(そうそう)たる人物ばかりです。楽器貸与先一覧(日本音楽財団) ・ 中国・上海でのコンチェルト(2023)■公演概要公演名 :青山音楽財団新人助成公演 吉本梨乃ヴァイオリンリサイタル日程 :2023年12月3日(日)開場13:30/開演14:00/終了16:30会場 :青山音楽財団バロックザール(京都府京都市西京区松尾大利町9-1)プログラム:(1) C.シューマン :3つのロマンス(2) イザイ :無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ第3番「バラード」(3) ベートーヴェン :ヴァイオリンとピアノのためのソナタ第5番「春」(4) チャイコフスキー:ワルツ・スケルツォ(5) エルンスト :「夏の名残のバラ」による変奏曲(6) プロコフィエフ :ヴァイオリンとピアノのためのソナタ第2番料金 : 税込3,000円(全席自由)チケット: 「みのりの眼」公式サイト( )より、teket、イープラス、お問い合わせフォームよりご購入いただけます。公演URL : ■出演者ヴァイオリン 吉本梨乃(よしもと・りの)兵庫県神戸市、六甲アイランド生まれ。3歳でヴァイオリンを始め、14歳からウィーン国立音楽大学でミヒャエル・フリッシェンシュラーガーに、2020年よりエリザベート王妃音楽院でオーギュスタン・デュメイに師事している。2020年第3回上海アイザックスターン国際ヴァイオリン・コンクールファイナリスト。2022年第10回フリッツ・クライスラー国際コンクール第2位。これまで国内外で数々のオーケストラと共演しており、2021年にウィーン・コンツェルトハウスでウィーン室内管弦楽団と共演。2022年はソリストとしてウィーン室内合奏団とスペイン・ツアーを行ったほか、ウィーン放送交響楽団、ブルガリア国立放送交響楽団、上海シンフォニーオーケストラと共演した。2020年、2021年度ローム音楽財団奨学生。使用楽器は日本音楽財団から貸与されたストラディヴァリウス「ムンツ」。2023年3月横浜公演(YouTube): 吉本梨乃ピアノ 松岡美絵(まつおか・みえ)多くの機会「室内楽ピアニスト」と称され、サイトウ・キネン・オーケストラのメンバー、バンベルク交響楽団首席奏者など、世界のトップアーティストたちとの共演を重ねてきた。PTNAピアノコンペティションデュオ上級全国大会1位および最優秀賞、ソロ特級入選。国際交流基金の招待によりローマ、カイロ、ブリュッセル、インド等で演奏。梅光女学院高等学校音楽科、桐朋学園大学音楽学部卒業。卒業後同大学の嘱託演奏員を務める。マルクノイキルヘン国際コンクール伴奏者特別賞受賞。故宝木多加志、二宮裕子、フセイン・セルメット、マリア・ジョアン・ピリスの各氏に師事。現在、桐朋学園大学附属子供のための音楽教室講師。松岡美絵■主催者概要企画・主催:吉本梨乃助成団体 :公益財団法人青山音楽財団( )所在地 :(公益財団法人青山音楽財団)京都府京都市下京区函谷鉾町79 ヤサカ四条烏丸ビル10階(青山音楽記念館バロックザール)京都市西京区松尾大利町9-1制作 :みのりの眼( ) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年11月14日2022年 連日完売となった第13回公演『白が染まる』続編現代社会で懸命に生きる人々の姿をユーモアを持って描く演劇企画集団Jr.5(ジュニアファイブ)『明けない夜明け』が2023年7月14日(金)~7月20日(木)に東京芸術劇場 シアターウエスト(東京都豊島区西池袋1丁目8-1)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにて6月21日(水)10:00よりチケット発売開始 公式ホームページ Twitter 演劇企画集団Jr.5第15回公演『明けない夜明け』キャスト決定2023年7月14日(金)より池袋・東京芸術劇場 シアターウエストにて、演劇企画集団Jr.5(ジュニアファイブ)第15回公演『明けない夜明け』が上演される。本作は、2022年8月に下北沢・駅前劇場で上演した第13回公演『白が染まる』に続く作品。『白が染まる』は、2002年に福岡県久留米市で実際に起こった看護師4人による保険金連続殺人事件をモチーフに、妻・ヒトミが夫・ゴウを殺してしまうまでの心理描写を綿密に描き出し、コロナ禍にも関わらず、連日完売が続くほどの好評を博した。本作『明けない夜明け』は、ある日を境に、幼くして被害者の子であり、加害者の子になってしまったヒトミとゴウの子供たち(三姉妹)がそれぞれ成長し、大人になってからの姿を描く。社会とは、家族とは、友達とは―、さまざまな問題を織り交ぜながら“生きるとは”を問いかける。作・演出を務めるのは、ジュニアファイブ全作品の脚本・演出を務める小野健太郎。主人公となる三姉妹役には、小島藤子、吉本実憂、尼神インター・誠子。そのほか、宮田早苗、岩瀬亮、鈴木勝大、劇団桃唄309・佐藤達、成田沙織、奥田努らが名を連ねた。チケットは、6月21日(水)より一般販売がスタート。演劇企画集団Jr.5(ジュニアファイブ)劇団Studio Lifeの5期生5人が、2010年に立ち上げた演劇企画集団。世知辛い現代社会で懸命に生きる人々の姿をユーモアを持って描き、Studio Lifeの作風とはまた違う、人の機微に触れる作品を展開。少しでも肩の力が抜け、救われた気持ちになれる作品創りを目指している。過去作品には、生活保護、加害者家族、若年性アルツハイマー、東日本大震災、孤独死、医療問題などをテーマにした作品を上演。近年の作品には、山崎静代さん(南海キャンディーズ)、塩野谷正幸さん(流山児☆事務所)、青山勝さん(劇団道学先生)多数客演を迎えた『徒然アルツハイマー』(駅前劇場)や『硝子はオバサン』、『ねじ廻る』(ウエストエンドスタジオ)などがある。2022年8月には紺野まひるさん、山崎静代さん(南海キャンディーズ)、高野志穂さん、罍陽子さんをメインキャストに迎えた第13回公演『白が染まる』を上演した。■メンバー:奥田努、小野健太郎、姜暢雄、青木隆敏、大嶽典子■公式サイト: 代表プロフィール奥田努(おくだ つとむ)1981年2月24日生まれ、静岡県静岡市出身。俳優。9歳の頃より静岡の児童劇団でミュージカルに出演。その後、吉本新喜劇なども経て、2000年劇団Studio Life第5期生として入団。途中、プロボクサーになるために2年間休団し、プロライセンスを取得。いろいろな経験を積みながら、入団10年目にして同期生たちと演劇企画集団Jr.5を旗揚げ。抜群の身体能力の高さと演技センスで、シリアスからコメディまで幅広く演じわけることで定評がある。Jr.5のほかに演劇ユニット・ヤマガヲクにも名を連ねチケット価格を映画と同じ1,800円に設定し、観劇の敷居を低くする試みも行っている。■主な外部出演作・ONEOR8『千一夜』(作・演出:田村孝裕)・チーズtheater『海と日傘』(作:松田正隆/演出:戸田彬弘[チーズfilem])主演・『甘い傷』(作:平田俊子/演出:塩野谷正幸)・ミュージカル『イヴ・サンローラン』(作・演出:荻田浩一)・ヤマガヲク第3回公演『エダニク』(作:横山拓也[iaku]/演出:戸田彬弘[チーズfilem])・舞台芸術集団 地下空港 舞台『暁の帝〜壬申の乱編〜』(作・演出:伊藤靖朗)・新宿公社『少女地獄』(脚色・演出:小林弘幸/原作:夢野久作)・江古田のガールズ『パル子の激情』(作・演出:山崎洋平)・asianrib plus『また今度!』(作:陳弘洋/演出:うえもとしほ[すこやかクラブ])ほか【本企画にあたって】13年前、私たち演劇企画集団Jr.5は産声をあげました。この13年を振り返ったとき、忘れられない出来事が誰しもあると思います。東日本大震災による津波、原発事故。平成から令和へ。そして新型コロナウイルス、そのような中での東京オリンピック開催。ロシアによるウクライナ軍事侵攻――。私たちは今、この時代を生きています。過去の人々から受け継いだ今という僕らの時代を未来の人々に残すために、今を生きています。文化や芸術は、今を懸命に生きている人が今を懸命に生きている人へ捧げるものであり、それが未来へと繋がっていくものだと信じています。私たちの作品で劇的に世の中を変えることは出来ませんが、私たちの作品を観て、ふと大事な人を思い出したり、明日を生きる活力になれたら、そんな小さな希望や愛を大切に作品を創っています。今を未来に繋げるために、今を生きている人と共に歩いていきたい。どうぞよろしくお願いいたします。脚本・演出プロフィール小野健太郎(おの けんたろう)1978年6月20日生まれ、宮城県仙台市出身。脚本・演出家、俳優。 2000年、劇団 Studio Life 第5期生として入団。■脚本・演出・演劇企画集団ジュニアファイブ(Jr.5)全作品・Infinite produce『「ブラックジャックによろしく」によろしく。』■主な外部出演作・オフィスコットーネ『サヨナフ』(作:大竹野正典/演出:松本祐子[文学座])・シアター風姿花伝『帰郷』(作:ハロルド・ピンター/演出:小川絵梨子)・松本市芸術文化振興財団『ユビュ王』(作:アルフレッド・ジャリ/演出:小川絵梨子)・新国立劇場こつこつプロジェクト『テーバイ』(作:ソフォクレス/演出:船岩祐太)・PLAY/GROUND Creation『背信』(作:ハロルド・ピンター/演出:井上裕朗)・モダンスイマーズ『デンキ島」(作・演出:蓬莱竜太)・ONEOR8『そして母はキレイになった』(作・演出:田村孝裕)・ピチチ5『サボテンとバントライン」(作・演出:福原充則)・オフィスコットーネ『さなぎの教室」(作・演出:松本哲也[小松台東])・演劇企画集団THEガジラ『どん底』『PW』『ゴルゴン』『ヒカルヒト』『あるいは友をつどいて』(作・演出:鐘下辰男)・asianrib plus『また今度!』(作:陳弘洋/演出:うえもとしほ[すこやかクラブ])ほか公演概要演劇企画集団Jr.5(ジュニアファイブ)『明けない夜明け』公演期間:2023年7月14日(金)~7月20日(木)会場:東京芸術劇場 シアターウエスト(東京都豊島区西池袋1丁目8-1)■出演者小島藤子、吉本実憂、誠子(尼神インター)、鈴木勝大、成田沙織、岩瀬亮、石森咲妃(文学座)(Yチーム)、鷲見友希(Yチーム)、井筒しま(Sチーム)、赤松真治(Sチーム)、佐藤達(劇団桃唄309)、宮田早苗、小野健太郎(7/16 14:00-、7/19 14:00の2公演のみ)、奥田努■スタッフ作・演出:小野健太郎美術:寺田万里奈音響:島猛照明:横原由祐舞台監督:倉本徹方言指導:山下タクロウ宣伝写真:大参久人宣伝美術:大嶽典子制作:岡島哲也、大嶽典子当日制作:山崎智恵企画・製作:演劇企画集団Jr.5■公演スケジュール(全10ステージ)7月14日(金)GP/19:00■7月15日(土)14:00□/18:00■7月16日(日)14:00●/18:00□7月17日(月・祝)14:00■7月18日(火)19:00□7月19日(水)14:00○/19:00■7月20日(木)14:00□・■(Yチーム)=石森咲妃、鷲見友希・□(Sチーム)=井筒しま、赤松真治・●=石森咲妃、小野健太郎・○=井筒しま、小野健太郎※開場は開演の30分前※上演時間:110分予定■チケット料金【一般】前売り:4,500円/当日:5,000円【前半割(7/14 19:00-、7/15 18:00-、7/16 18:00-)】前売り:4,000円/当日:4,500円【3名以上割】12,000円~(前売りのみ)【U25(25歳以下)】3,500円(前売りのみ)【高校生以下】1,500円(前売りのみ)(全席指定席・税込) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年06月09日「実際あっちゃんと俺ら、吉本のとき絡んでるし、なんとなく人となりも知ってるやん。(あっちゃんは)ちゃんとしてるやん」こう語ったのは、ナインティナインの矢部浩之(51)。6月1日深夜放送のラジオ番組『ナインティナインのオールナイトニッポン』(ニッポン放送)で、オリエンタルラジオ・中田敦彦(40)による“松本人志批判”について言及した。5月29日、YouTubeでダウンタウン・松本人志(59)がお笑い賞レースの審査員をやりすぎだと指摘した中田。「松本人志さん以外の価値観を持つ人たちにそのハンドルを渡す事でお笑い界に新しい価値観や新しいスターができる土壌を作ることがお笑い界全体への貢献になる」と持論を展開し、「審査員ちょっと何個かやめてくれないですか」と松本に苦言を呈していた。これについて、ナイナイの岡村隆史(52)は『オールナイトニッポン』で「いろんな人に可愛がってもらったほうがええ」と中田に呼びかけた。いっぽうの矢部は松本がツイッターで《テレビとかYouTubeとか関係なく2人だけで話せばいいじゃん連絡待ってる!》と投稿したことに触れ、「初めてじゃない?ご本人が反応したでしょ?松本さんが。ホンマに2人でご飯とか食べてもいいよね。やっぱり、羨ましいんじゃない?やっぱ憧れがあるんじゃない?」と語っていた。その後、オリラジが吉本興業に所属していた頃へと話題は移り、矢部は“あっちゃんはちゃんとしてる”と、中田に“しっかりしている”というイメージがあることを語った。岡村も「ちゃんとしてたよ。何があったんや!?ご飯食べたときもちゃんとしてたで」と、博多華丸の博多大吉(52)と中田を交え食事した際のエピソードを披露。「大吉くんと2人でご飯食べて『ちょっとあっちゃん呼ぼうか』って。『なんでもみあげと髭が繋げとんや。聞こう』って電話したら、自転車で来てくれたで。『なんなんですかこんな時間に。自転車で来たからお酒も飲めないじゃないですか』って言いながら、いろいろ話して。ちゃんとしてんなって思ったけど」と明かした。矢部、岡村ともに中田には好印象を抱いていた様子。それだけに、今回中田が繰り広げた“松本批判”に困惑を隠せないようで、岡村は「『何があったんや』『どうしたんや』っていう」と繰り返し、矢部も「(人となりを)知ってるだけにね」と同調した。20年末に相方・藤森慎吾(40)とともに吉本興業を退所していた中田。先輩・ナインティナインも驚くほどの変化を遂げ、たどり着いたのはまさかの“松本批判”だったーー。
2023年06月03日講談社は5月16日、「フジコ ニュアンスラップティントVOCE限定カラーみな実の粘膜ピンク」を発売しました。■『VOCE』付録で話題騒然の“みな実リップ”が復活商品化!昨夏、美容雑誌『VOCE』2022年9月号(講談社)の付録となったフジコのリップ(VOCE限定カラー)。田中みな実さんの素の唇の粘膜の色を再現したスペシャルなピンクカラーが大反響を呼びました。田中みな実さんのような透明感ある唇になれるだけではなく、「私の素の唇ってこんなにキレイだった?とつい錯覚を起こさせる驚異のリップ!」 や「憧れのみな実さんとおそろいのリップを使ってるだけで幸せ!」などの声が届き、さらには「ぜひ商品化を!」というたくさんのリクエストが編集部とフジコに寄せられたそう。その思いに応えて今回、商品化が実現されました。■田中みな実×ヘア&メイクアップアーティストの豪華タッグ!同商品は、田中みな実さん×ヘア&メイクアップアーティスト中野明海さんの豪華タッグによる監修カラー。二人の初対面は『VOCE』のメイク撮影。その際、何ものせていないみな実さんの素の唇の粘膜の色に中野さんが感動したのがこのカラー誕生のきっかけなのだとか。試行錯誤を繰り返し、“田中みな実だから”ではなく、どんな肌色の人が塗っても透明感を底上げできるようにこだわりぬいて生まれたカラーとなっていますよ。■「素の唇が美しい」と錯覚させる特別なピンク今回の商品化につき、監修をした田中みな実さんは「今まで意識したことのなかった自分の唇の色をチャームポイントだと思えた宝物のような体験だったから、今回、商品化ができたことは感慨深いです。かなりシアーだから、一度塗りなら自然な血色に。夕方の唇のくすみにも最適なんですよ。理想的な唇の血色を取り戻せます。いろんなシーンで皆さんに愛していただけますように!」とコメントしています。この機会にぜひ、憧れの田中みな実さんを目指してみてはいかがでしょうか。■商品概要「フジコ ニュアンスラップティント(VOCE限定カラー)みな実の粘膜ピンク」・1,408円/ 限定新1色 / 2.8g・2023年5月16日発売・取り扱い店舗:全国のバラエティストア、イオン、アインズ&トルペ、一部ドラッグストア、Amazon、フジコ公式オンラインショップにて購入可能。※数量および期間限定の販売となります。※一部お取り扱いのない店舗もあります。(エボル)
2023年05月18日NTTドコモ(以下、ドコモ)と吉本興業ホールディングスは24日、映像コンテンツ制作やライブ制作、アーティストの企画開発によるエンターテインメントビジネス拡大を目的に、ドコモと吉本興業グループ(吉本興業ホールディングス、吉本興業、FANY、FANY Studio)での業務提携について4月11日に合意したと発表した。加えて、本業務提携に伴い、FANY Studioが第三者割当の方法により発行する株式をドコモが引き受けることとなった。FANY Studioは5月1日から、「NTTドコモ・スタジオ&ライブ」(以下、ドコモ・スタジオ&ライブ)として、映像コンテンツ制作事業、音楽をはじめとするライブ事業、アーティスト開発事業の3事業を開始する。今回、新たに事業開始するドコモ・スタジオ&ライブでは、「FANY Studio」のブランド名で、ドコモが保有する約9,300万人の会員基盤やドコモの新しい映像メディア「Lemino」、ドコモが運営するアリーナ、タワーレコードなどのリアル/オンラインでの販売チャネルなどのアセットと、吉本興業グループが保有する映像コンテンツ、制作ノウハウ、プロデュース人材や音楽アーティストなどのアセットを組み合わせ、エンターテインメントビジネスの拡大をめざします。日本のコンテンツを世界に届け、世界を狙うクリエイターが集まるエコシステムを構築することで、日本のエンターテインメント業界をコンテンツ開発力とテクノロジーで牽引していく。第一弾として、LAPONEエンタテインメントが主催するオーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN SEASON3」の映像コンテンツ制作に向けて取り組み、今後は幅広い分野におけるエンターテインメントビジネスの拡大に乗り出す。映像コンテンツ制作事業では、「PRODUCE 101 JAPAN SEASON3」に加えて、吉本興業グループのコンテンツ制作ノウハウを武器に、自社で投資する自主制作と制作受託の両方に取り組み、グローバルに通用するコンテンツの企画開発・プロデュースを行う。さらに、保有するIP(知的財産)を用いた2次利用や海外に向けたフォーマット展開によるIPビジネスを行う。また、「Lemino」への独占配信によるコンテンツの視聴を拡大していくほか、さまざまなプラットフォームにもコンテンツを供給していく。ライブ事業では、吉本興業グループが権利を有するアーティストをはじめ、幅広いエンターテインメントのライブ・イベント主催や興行制作を行う。開催するライブはドコモが運営に参画するアリーナや最先端のテクノロジーを活用し、アーティスト・ファンのニーズに応えた会場内外の演出により新たな観賞体験を提供する。アーティスト開発事業では、オーディション番組などからアーティストを生み出し、育成、マネジメントを行う。開発するアーティストは「Lemino」などにおける独占配信コンテンツでの露出や、ドコモの会員基盤を活用したマーケティングソリューションにより、ファンエンゲージメント向上・ファン拡大に取り組む。さらに、開発したアーティストのライブ主催に加え、ファンクラブ運営、CD/DVD・グッズ販売などアーティストに関連する事業を展開する。今後、ドコモと吉本興業ホールディングスは、ドコモ・スタジオ&ライブによるエコシステムの構築に加え、ファンやアーティスト事務所などをつなぐプラットフォームの構築を検討し、コンテンツ開発からファンとの接点となるプラットフォーム提供まで一気通貫で提供するモデルの構築を目指していく。
2023年04月24日光石研主演映画『逃げきれた夢』の公開が決定。吉本実憂、工藤遥、杏花、岡本麗、光石禎弘、坂井真紀、松重豊が共演する。北九州で定時制高校の教頭を務める末永周平。ある日、元教え子の南が働く定食屋で、周平は支払いをせず無言で立ち去ってしまう。記憶が薄れていく症状によって、これまでのように生きられなくなってしまったようだ。待てよ、「これまで」って、そんなに素晴らしい日々だったか?妻の彰子との仲は冷え切り、一人娘の由真は、父親よりスマホ相手の方が楽しそうだ。旧友の石田との時間も、ちっとも大切にしていない。「これから」のために、「これまで」を見つめ直していく周平だが――。本作は、人生のターニングポイントを迎えた中年男が、新たな一歩を踏み出すまでの可笑しくも切ない物語。監督は、『魅力の人間』、『お嬢ちゃん』が海外の映画祭でも高く評価を受け、俳優として「全裸監督 シーズン1」、「新聞記者」などに出演した二ノ宮隆太郎。2019年フィルメックス新人監督賞のグランプリ受賞作である脚本を基に、二ノ宮監督自ら映画化することで、ついに商業デビューを飾る。二ノ宮隆太郎現在「星降る夜に」に出演中の光石さんが主演する本作。アテ書きの枠を超え、光石さん本人の人生を取材し、そのエッセンスを注入した物語を、生まれ故郷であり、青春時代を過ごした地である福岡県北九州市オールロケで撮影。『あぜ道のダンディ』(’11)から12年ぶりの映画単独主演を飾る。演じる主人公・末永周平は、北九州の定時制高校で教頭を務めるが、あることをきっかけに人生をふとふり返ることで、平穏な日々から一歩ずつ離れ、不安定に心が揺れ始める。光石さんは「自分自身の故郷で、ほぼ等身大の自分自身を演じる。ここまでボーダレスな役は初めてだったので、不安と戸惑いを持って、やっていました。ただ、二ノ宮監督を初めスタッフの皆さんが、僕ら世代が抱える諸々の憂いを、しっかりリサーチし、ビジョンを持って導いて頂いたので、信じてついて行きました。可笑しくも哀しい老年期に差し掛かった男を、失笑してやってください」とコメントしている。物語のカギを握る周平の元教え子・平賀南役には、同じく北九州出身の吉本さん。総勢800人のオーディションを突破し、役を掴んだ。また、主人公の妻を坂井さん、娘を工藤さん、旧友役を松重さんが務める。吉本さんは「決して何か大きなハプニングがあるわけではなく誰しもが通るであろう日常の感情なのですが最後には涙が出ていました。些細なことでも”今”が点で繋がりあって線になって1人の人生を作り上げているということを私はこの作品を通して学びました。”今”という瞬間の大切さを感じられる作品なのではないかなと思います」と作品を解説。工藤さんは「台本を読んだ後、演じている時、完成した映画を見た後、置かれている状況によってここまで受け取り方が変わるのかと、落ち着かなかった記憶があります。沢山の方に届きますように」とコメント。坂井さんは「脚本を読ませていただいた時、行間から人生の吐息が聞こえてくるようだと感じました。その吐息は、光石さん演じる周平が背負う哀愁となって、その哀愁は、様々な形に映り、私たちが分かち合えるものであると思いました。分かち合えることは、そっと、私たちの背中を押してくれることと、思っています。北九州の空気を纏い佇む光石さん、最高です」と語る。松重さんは「小倉の撮影現場の控え室の隣にカフェがあり、空き時間にふたりで行ったらチーズケーキが非常に美味かったんです。それを全女性スタッフに持ち帰って振る舞う光石さん。その控え室の向かいが古着屋で、覗くと店主が光石研コーデを準備して待っていたんです。さんざん試着して何も買わずに店をあとにする光石さん。そんな光石さんのすべてが詰まった映画ですよ、きっと」とメッセージを寄せている。『逃げきれた夢』は6月9日(金)より新宿武蔵野館、シアター・イメージフォーラムほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:逃げきれた夢 2023年6月9日より新宿武蔵野館、シアター・イメージフォーラムほか全国にて公開©2022『逃げきれた夢』フィルムパートナーズ
2023年03月09日若手俳優が恋愛ドラマの撮影をしながら恋をしていく様を追いかける恋愛番組「恋愛ドラマな恋がしたい in NEW YORK」第7話が12月25日に放送。今回は、みゆ(吉本実憂)としょうだい(福山翔大)が主演を勝ち取ったドラマの撮影が行われた。撮影に先駆けて、みゆとしょうだいはディナークルーズデートで一歩関係を深め、シェアハウスに戻ってからは、朝までみゆの部屋で一緒に過ごすことができる“お忍び稽古”の時間に。実際に一緒に朝まで過ごすかは本人たち次第。ベッドに並んで座り、「恋愛できそうですか?」というみゆからの質問で、少しずつ心の距離が縮まっていく。しょうだいは「恋愛、お芝居、何か…ってあるとしたら、俺はどこかに対してものすごく没入している人にきっと惚れると思う」「本気で恋をしにかかってる方が、今4人の中にいたとしたら、それは美しく見えるだろうし、本気で芝居にひたむきにいっていたら、それはそれで美しく見えるし」と語り、最後には「もう流れに身を任せますよ」と語った。今回のドラマは、Z世代の男女を中心に人気が集まっている3人組ロックバンド「マルシィ」の新曲「幸せの花束を」から着想を得て書き下ろされたドラマ。留学でN.Y.を訪れた女性が、セントラルパークで憧れのカメラマンと偶然出会い、恋に落ちていくラブストーリーだ。夜になり、いよいよキスシーンの撮影になると、人々が行き交う街中で、しょうだいは涙を流すみゆの頬を優しく包み込み、真っ直ぐ見つめ合う2人。そして約15秒の時間をかけてゆっくりと顔を近づけていき、濃密なキスを繰り返した。最後に抱きしめ合うシーンでカットの声がかかるも、キスシーンの余韻に浸っているのか、2人はすぐには離れようとせず、みゆは幸せそうにしょうだいを抱きしめ直した。その後も2人は寄り添い、みゆがしょうだいを見つめる一幕も。インタビューでみゆは「幸せでした」と笑顔が溢れ、「キスシーンした後に、カットの声でいつもスンってなるんですけど、初めてならなかったです」とふり返る。そんなみゆに対し、視聴者からは「今までと顔が違う!」「可愛さが増してる」と感想が寄せられた。次回は、Charaの楽曲「A・O・U」から着想を得て書き下ろされたドラマの主演を決めるオーディション模様を配信。第6話で好意があることをお互いに打ち明けたれいや(柾木玲弥)とりりあ(小島梨里杏)は手を繋いだり、しょうへい(小野翔平)と仲を深め始めているクレア(トミコ・クレア)は、「モンスターになっちゃうよ?」と小悪魔発言をしたりと、それぞれの恋模様に大きな進展が。どのようなオーディション内容になるのか注目だ。「恋愛ドラマな恋がしたい in NEW YORK」は毎週日曜日22時~ABEMAにて配信中。(cinemacafe.net)
2023年01月01日“恋愛ドラマの共演をきっかけに恋は生まれるのか”を描くオリジナル恋愛番組「恋愛ドラマな恋がしたい in NEW YORK」第6話が12月18日に放送。新たなドラマのオーディションが行われた。今回のドラマは、「マルシィ」の新曲「幸せの花束を」から着想して書き下ろされたストーリー。オーディションに向けて、演劇映画学校では目の前のパートナーを自分の思い描いた憧れの人や魅力的な人として接し、役のベースを作るレッスンが行われ、最後にはランダムで組んだペアで実際の台本を演じてみることに。りりあ(小島梨里杏)はひろと(高橋大翔)とペアになり、演技をしていると、“ひろと”と言わなければならないところを、「“れいや”さんが…」と意中のれいや(柾木玲弥)と間違えてしまい、周囲の笑いを誘った。オーディション後、りりあはれいやに声をかけ、2人きりに。帰国をしたら離れてしまうことに不安を抱えていることを涙ながらに打ち明け、「普通に一緒にいたいって思う」と告白。れいやは、りりあが自分以外の相手とキスシーンを演じることにならずに安心したと明かした上で、「同じこと思ってます」と照れながら伝えた。さらに、れいやは未だに苗字で呼んでいたが、ボソッと「りりあ」と呼んでりりあが抱えている不安な気持ちを軽くしようとし、りりあも思わず笑顔に。2人の関係がさらに一歩前進したことで、視聴者からは「幸せすぎて頭痛い…」「最高すぎる」「不器用すぎて尊い!」「沼男れいやの破壊力えぐい」「れいや沼にハマりました」と感想が寄せられた。そして、たくさんの人が行き交うワシントン・スクエア公園でのオーディションという、特殊な環境の中で実力を出し切り主演に選ばれたのは、過去に共演経験があるしょうだい(福山翔大)とみゆ(吉本実憂)。撮影までの時間、より関係性を深めるためにディナークルーズデートが用意され、その後、みゆの部屋で朝まで2人きりで過ごすことができる“お忍び稽古”ができることに。いつもと違う雰囲気で特別な夜を過ごすことになった2人は、過去の思い出やお芝居の話で盛り上がり、しょうだいは「今ニューヨークにたまたまやってきた…このすべての時間の吉本実憂・福山翔大でラストシーンを撮れたら、魔法がかかる気がする」と役ではなく、ありのままの自分たちでのキスシーンを演じてみようと提案し、みゆもしょうだいに気持ちを委ねるように、笑顔で頷いた。次回は、オーディションで主演をつかんだ、しょうだいとみゆのペアがドラマ撮影に挑む。「幸せの花束を」から着想を得たドラマは、留学でN.Y.を訪れた女性がセントラルパークで憧れのカメラマンと偶然出会い、恋に落ちていくラブストーリー。いつもキスシーンのカットがかかると気持ちを制御しているというみゆと、過去に共演歴があり、信頼も厚いしょうだい。そんな2人が濃密なキスシーンを演じたことで、恋の矢印が大きく動くのか注目だ。「恋愛ドラマな恋がしたい in NEW YORK」は毎週日曜日22時~ABEMAにて配信中。(cinemacafe.net)
2022年12月25日「恋愛ドラマな恋がしたい in NEW YORK」第5話が12月11日に配信。ヒグチアイの「ネオンライトに呼ばれて」から着想して書き下ろされたドラマ第3話のオーディションが行われた。今回のオーディションは、有名作品に出演している演劇映画学校の卒業生と演劇学校の講師も審査員として参加することになり、これまで以上に緊張感が高まる。「ネオンライトに呼ばれて」から着想を得て書き下ろされた今回のドラマは、彼氏を追って日本から来た矢先に、彼氏の浮気現場を目撃し、失恋してしまった女性が、ダイナーで繰り広げるラブストーリー。ラストには、失恋した心を包み込んでくれた男性店員と交わすキスシーンが待っている。クレア(トミコ・クレア)としょうだい(福山翔大)は、カウンターで寝てしまったしょうだいをクレアが覗き込み、ぐっと体を引き寄せてのキス。はるかとひろと(高橋大翔)は、ひろとがはるかの手を握り、引き寄せてキス。みゆ(吉本実憂)としょうへい(小野翔平)は、寝そべるしょうへいにみゆが優しく手を重ねてキス。最後のりりあ(小島梨里杏)とれいや(柾木玲弥)の、れいやがブルーベリーパイと言うところをブルーベリーパンケーキと言い間違えてしまうハプニングがあったものの、りりあがフォローし、最後はりりあからキスすると、気づいたれいやがりりあの頭を引き寄せて再びキス。それぞれが役を自分に落とし込んで演じ切ったオーディションとなったが、審査員7人中5人がみゆとしょうへいのペアを選び、今回の主演に決定。キスシーン本番。ダイナーの男性店員・しょうへいは、失恋してしまったみゆを励ますため、ブルーベリーパイとワインを提供。みゆと一緒にワインを飲み、楽しくなった2人は思わず飲みすぎてしまい、しょうへいはカウンターで寝てしまう。みゆはそんなしょうへいを愛おしそうに見つめ、カウンター越しに寝そべりながらそっと静かにキス。その後、2人は何度も濃厚なキスを繰り返し、激しくお互いを求め合う。カットがかかると、みゆはうっとりとした表情を見せ、しょうへいと見つめ合い、しょうへいは「ドキドキしちゃいけないんだけど…ドキドキしちゃった」と照れくさそうに話し、みゆも恥ずかしそうな表情に。撮影前とは明らかに違う雰囲気の2人に、視聴者からも「余韻がすごい…」「かわいすぎる」「この2人、いい!!」と感想が寄せられた。次回は、マルシィの新曲「幸せの花束を」からインスピレーションを得て書き下ろされたドラマの主演を懸けたオーディションを実施。ドラマ第1話の主演、れいやとりりあは、お互いが気になる存在になっているものの、関係性はゆっくり進展している状態。しかし第6話の予告映像では、共同生活を行っている寮の中庭で2人きりになると、れいやが「(ペアを)もう組みたくないです」とりりあに話し、りりあも不安そう。ついに折り返し地点となり、恋の矢印がまさかの方向へ。ここからますます目が離せなくなる。「恋愛ドラマな恋がしたい in NEW YORK」は毎週日曜日22時~ABEMAにて配信中。(cinemacafe.net)
2022年12月18日吉本実憂、柾木玲弥、立石晴香らが出演する、恋愛ドラマの撮影をしながら恋をしていく様を追いかける恋愛番組「恋愛ドラマな恋がしたい in NEW YORK」の第2話が11月20日に配信。新たなドラマのオーディションのペア決めが行われ、それぞれが相手と向き合う中で、気持ちが誰に向き始めているのか気付きはじめたようだ。今回、新しいドラマのペア決めは、くじ引き順で女性からの指名制に。1番のくじを引いたはるか(立石晴香)はれいや(柾木玲弥)を指名し、続いてみゆ(吉本実憂)は再びひろと(高橋大翔)を選んだ。そして、みゆと2人きりになったひろとは、「俺は、“みゆ、来い!”と思ってた」と明かしアピール。みゆは「委ねられなかったことに自分が気づいたから、もう1回一緒にやりたいなって」と前回のオーディションを終えて感じたことを話し、前回以上に主演を獲ることへの気持ちが強いことを話した。オーディションでは、お互いのことをしっかり想いながら演技を行い、カットがかかっても強く抱きしめ合う2人に、視聴者からは「包容力にキュンとした~」「なんか泣ける!」という感想が寄せられた。一方、第1話のドラマでれいやとペアを組み、タイムズスクエアの中心で濃厚なキスシーンを演じたりりあ(小島梨里杏)。今回の新しいペア決めでは、りりあはしょうへい(小野翔平)とペアに。オーディション直後、演技指導の講師に感想を聞かれると、「何もできなかった…ごめんなさい…」と涙し、「マジで土下座もん…」と取り乱す場面も。インタビューでりりあは、以前の熱愛報道について言及し、「別れてこの現場に入ってるけど、世間はそういう風には見ないし…」と週刊誌に撮られたから別れたわけではないと明かしていた。それもあってれいやに気持ちを伝えづらいのか、という問いに対しては「言えない…」と答え、視聴者は「りりあちゃん応援する!」「気にしないで…!」「今言えたから大丈夫」と背中を押すコメントも見られた。今夜放送の第3話では、新しいペアを組んでオーディションに挑んだドラマの主演が遂に発表に。今回のドラマは、藤原さくらの新曲「まばたき」から着想を得て描く物語で、単身N.Y.に渡った孤独な女性の元に恋人が駆けつけ、笑顔を取り戻すラブストーリーになっている。一方で、環境に少しずつ慣れてきたメンバーたちは、オーディションや撮影、共同生活を通して恋愛感情とも向き合い始める。撮影の裏側では、ある女性が心の内を明かし、決意を固める様子も。第3話は、恋の矢印が動き出していきそうだ。「恋愛ドラマな恋がしたい in NEW YORK」は毎週日曜日22時~ABEMAにて配信中。(cinemacafe.net)
2022年11月27日シリーズ10作目となる最新作「恋愛ドラマな恋がしたい in NEW YORK」の配信を記念して、本日11月7日(月)より過去のシリーズを一挙無料配信する「#ドラ恋WEEK」がスタート。最新作の本編映像を使用した予告映像も公開された。若手俳優が毎話キスシーンのある恋愛ドラマの撮影をしながら、恋をしていく様を追いかける同シリーズ。番組内の恋愛ドラマで主役を演じられるのは、オーディションで選ばれた男女1組だけ。役を勝ち取るために、相手役と稽古を重ねながら、台本に用意されている様々なキスシーンを演じていく。最新作「in NEW YORK」では、シリーズ史上初となる海外での全編ロケを敢行。これまでとは一味違うスケールとなる。「#ドラ恋WEEK」では、そんな過去の「ドラ恋」シリーズを毎日一挙無料配信。また公開された最新作の予告編では、出演メンバーがニューヨークの街中で抱き合ったり、オーディションに挑んだり、本編が映し出される。さらに、吉本実憂が「好きなんだなって思って…」と涙ながらに語るシーンもあり、より刺激的で大人の人間ドラマを想起させる。「恋愛ドラマな恋がしたい in NEW YORK」は11月13日(日)22時~ABEMAにて配信。(cinemacafe.net)
2022年11月07日“恋愛ドラマの共演をきっかけに恋は生まれるのか?”を描く「恋愛ドラマな恋がしたい」シリーズの最新作「恋愛ドラマな恋がしたい in NEW YORK」の配信が決定した。若手俳優が毎話、キスシーンのある恋愛ドラマの撮影をしながら恋をしていく様を追いかける同番組。番組内の恋愛ドラマで主役を演じられるのは、オーディションで選ばれた男女1組のみ。相手役と稽古を重ねながら、台本に用意されている様々なキスシーンを演じていく。シリーズ10作目となる最新作は、シリーズ史上初の海外編。N.Y.に舞台を移し、男女の共同生活をブルックリン区にあるウィリアムズパークで行ったり、タイムズスクエアやブルックリンブリッジなど観光名所としても名高い場所でのオーディションやドラマ撮影を行ったり、これまでとは一味違う番組となりそう。出演者には、全日本国民的美少女コンテスト・グランプリを受賞し芸能界デビューした吉本実憂。「オールドルーキー」に出演した福山翔大。「烈車戦隊トッキュウジャー」『人狼ゲーム プリズン・ブレイク』の小島梨里杏。ドラマや映画、舞台で幅広いジャンルの役を演じる柾木玲弥。「動物戦隊ジュウオウジャー」に出演した立石晴香。中国語と英語を話すトリリンガルの小野翔平。アメリカで生まれ育ち、「ミスiD 2017」合格をきっかけに来日、歌唱力を生かした活動も行っているトミコ・クレア。CM出演でデビュー後、LINEドラマで主演を務めた高橋大翔と、戦隊ヒロインや、TVドラマや映画での主演経験がある俳優といった、これから活躍が期待されている俳優が集結。スタジオから応援するMCには、前シーズンに引き続き、近藤春菜(ハリセンボン)、あ~ちゃん(Perfume)、福徳秀介(ジャルジャル)、小森隼(GENERATIONS from EXILE TRIBE)、谷まりあが参加。近藤さんは「シーズン10のメンバーのみなさんが、どんなお芝居と恋に挑み、掴んでいくのか楽しみです!!」、あ~ちゃんは「日本語だけでなく英語も混ざったりニューヨークミュージカルのような歌やダンスも入ってきたりするんかな?!!想像とまりません。本当に楽しみです」とコメントを寄せた。ドラマの脚本は鈴木おさむが手掛け、名所を存分に生かした究極の大人なラブストーリーに。ブロードウェイ俳優でYU-project主宰の由水南が演技指導の講師に就任し、ドラマの主演を決定していく。テーマソングは、音楽プロジェクト・Tokimeki Recordsが新たにカバーした「Original Love」の「接吻」に決定した。<出演者コメント>・吉本実憂ずっと観てた『ドラ恋』シーズン10に参加できて光栄です。憧れのNYでお芝居を学び、良き影響を受けて帰ってきたいです。・福山翔大人生初のニューヨークで、恋もお芝居も自分らしく向き合えたらと思います!・小島梨里杏全てが未知ですが、後悔せずに最後まで全力で楽しめたらと思います。・柾木玲弥いろんなことが初めてなので、自分がどうなるか楽しみです。・立石晴香初めての挑戦にはなりますが、新たな一面をお届けできたら嬉しいです。・小野翔平ドラ恋ならではの共同生活やドラマでのキスシーンを通して自分の感情がどう変化するか楽しみです!・トミコ・クレアいま私ができる全てを使って頑張りました!皆さんに是非見てもらえたら嬉しいです。・高橋大翔自分をさらけ出して全力で挑んでいくので応援宜しくお願いします!ABEMAオリジナルシリーズ「恋愛ドラマな恋がしたい in NEW YORK」は11月13日(日)22時~ABEMAにて配信。(cinemacafe.net)
2022年10月24日●「舞台には真実があるんだな」評価してくれたファンに感謝吉本興業110周年を迎えた2022年に、吉本新喜劇の初のゼネラルマネージャー(GM)に就任した間寛平が打ち出した「吉本新喜劇座員総選挙」。約2カ月に渡る投票によって集められた票数は77万184票。その中から3万9,405票を集め、見事1位に輝いたのが「いぃよぉ~」のギャグで人気のアキだ。1位になった瞬間「やっとスタートラインに立てた」という思いが胸に去来したというアキが素直な胸の内を語った。間寛平がGMに就任し打ち出した「吉本新喜劇座員総選挙」。上位30名が10月10日に大阪・なんばグランド花月で開催される「吉本新喜劇まつり」(チケット完売/オンライン配信あり)に出演するという試みだ。スタート当初はさまざまな意見が飛び交ったという。アキは「新喜劇っていろいろな笑いで構成されていますよね。オープニングで、1人で持っていかなければいけない若手もいれば、急に暴れまわる人間もいる。いろいろな役目を担った野球チームみたいな集まりなので、それを1つのベクトルで順位を決めるということに異議を唱える人もいました」と企画が上がったときの内輪の反響を明かす。それでもアキは「寛平師匠が言っているように、お祭りでいい。ワイワイ盛り上がって30位に入れなくてもいいし、不正してもいい。それを全部笑いに変えるようなお祭りなんだ」と理解を示すと、一方で「こういうものが見たいんだ」という新喜劇へのリアルな期待の表れでもあるという認識を持っていたという。そんななか、見事アキは中間発表から1位の座を守った。会見の席では得票してくれた年齢層など分析された結果が発表され、いろいろなことが頭のなかを巡ったというが「パッと浮かんだのが『これでようやくスタートラインに立てた』という思いなんです」と胸の内を吐露する。その真意についてアキは「びっくりされるかもしれませんが、2014年に大阪の新喜劇に入団させてもらってから8年、毎週昼間にやっている新喜劇のテレビ放送に、ほとんど出たことなかった」と語ると「僕は8年間、ほぼ劇場と営業でやってきた。だからまさか自分が1位になるなんて夢にも思っていませんでした」と本当に驚いたという。しかし一方で「舞台には真実があるんだな」としみじみ語ると、しっかりと劇場に足を運んで自分の笑いを評価してくれたファンに感謝する。「僕は1つの舞台を大切にやってきました。人によっては一生に一度の観劇かもしれない。特に子供はいまゲームやらなんやら遊ぶことなんていっぱいあるじゃないですか。そんななか、貴重な時間を割いて新喜劇に来てくださった人には、本当にぎっしりと詰め込んだものを見せたいと思ってやっていました」。○■間寛平GM就任で180度変化「風通しがよくなりました」総選挙一つとっても、寛平がGMになったことで、新喜劇は「180度変わりましたね」とアキは断言する。「とにかく、偏った体制というか、しがらみみたいなものを排除して風通しがよくなりました。僕としては、すっちーと一緒にやることで化学反応が起こるかもしれませんし、小籔(千豊)くんともなんかやりたいという思いもあります。アキ曰く「やっぱり面白い奴、才能のある奴が残っていく。新喜劇でも絶対そうならないとあかんと思っていますし、お笑いというのは本来ピュアなものでなければいけない。そこには忖度などはあってはならない。そういう部分は寛平師匠がGMになってからはとてもフラットになった気がします」と変化を述べる。さらにアキは「僕もいろいろ悔しさはありましたが、それを恨みに変えるのではなく、自分自身の学びとして変換していくことで成長させてもらった」と振り返ると「だからこそ、今回こうして1位に選んでいただけたことで、スタートラインに立てたと思っているし、いろいろな人とコラボしていって、60年間人々に愛されてきた新喜劇という歴史を汚すことなく受け継いでいきたいと思っているんです」と熱い思いを語る。●座長公演に意気込み「伝統を意識しつつも、新しいものを」今回の総選挙の1位を記念して11月29日~12月5日まで、大阪・なんばグランド花月にて座長公演を行うことも発表された。アキは「僕自身が、新喜劇全体をどうのこうのというのはおこがましいですし、そんな考えは一切ないんです」と前置きすると「東京の劇場ルミネtheよしもとでの10年間を含め、ずっとやってきていることなのですが、新喜劇のなかにちょっとした泣きやダンス、殺陣、そして音楽要素などを入れて、総合的なエンターテインメントとしてしっかり見せる。観終わったあと、笑いはもちろんですが、なにか生きるうえで大切にしなければいけないことが、ジワっと感じられるような……そんな“アキ色”を出していきたいです」と意気込みを語る。さらに今後の吉本新喜劇についてアキは「自分が求めているのは、常に見たことがないもの、新しいもの」と語ると「台本のない新喜劇や無観客でやることも批判はありましたが、行動することで何かが変わるんです」と持論を展開。自身の座長公演も「しっかりと伝統を意識しつつも、新しいものを提示していきたい」と意気込む。○■世の中が落ちついたら再び水玉れっぷう隊としての活動も吉本新喜劇の未来を担うキーマンのアキだが、お笑いコンビ「水玉れっぷう隊」というコンビの一員でもある。「僕らはルミネtheよしもとがオープンするときに、大阪から東京に移ったのですが、最初は『水玉れっぷう隊』として漫才やコントをしながら、今田耕司さんや東野幸治さん、木村祐一さんらが座長を務める新喜劇に出させてもらったんです。そのうちに、だんだんと舞台の面白さを実感して、その流れで2014年に吉本新喜劇に入団させてもらいました」。吉本新喜劇に入団することは「転職するようなもの」と語ったアキ。これまでのキャリアもゼロから再スタートするような感覚だったという。そんななか「水玉れっぷう隊」は解散するという前提だった。「でも会社に話したら『別に仲が悪いわけではないのなら、解散という言葉を使わずにいればいい』というアドバイスをいただいたので、お言葉に甘えて残させてもらったという感じなんです」。コロナ禍になる前は、それぞれ違う道に進んだ「水玉れっぷう隊」も、相方のケンとは、月に一回程度トークライブを開催していたという。「完全に違う道に進んでいるからこそ、すごく化学反応があって面白いんですよね」と語ると、また世の中が落ち着いたら「2人でやっていきたいですね」とファンにとってはうれしい言葉を残してくれた。アキがこれまでライフワークとして行ってきた「Joy! Joy! エンタメ新喜劇」。今回の座長公演では「これまで積み重ねてきたことをしっかり踏襲しつつ、きっと期待に応えられるようなものにしていきたいです」と抱負を語ってくれた。■アキ1969年8月22日生まれ、大阪府出身。高校卒業後、東映太秦に所属し、スタントマンとして活動。1992年より吉本興業に所属し、ケンとお笑いコンビ・水玉れっぷう隊を結成。そして、2014年に吉本新喜劇に入団。アキのみ大阪所属となるが、その後もコンビを継続している。
2022年10月07日吉本興業所属のボーイズグループ・OWVとOCTPATHが19日、千葉・幕張メッセで開催された日本最大級のお笑いフェス「LIVE STAND 22-23 TOKYO」に出演。その後、OWVの本田康祐、浦野秀太、OCTPATHの太田駿静、小堀柊が取材に応じた。吉本芸人によるさまざまなお笑いステージが展開される中、「OWV×OCTPATH SPECIALSTAGE」も行われ、OWVとOCTPATHが出演。それぞれパフォーマンスを行い、OWVの楽曲「PARTY」を2組でパフォーマンスする初コラボも実現した。吉本興業所属でよかったなと感じる瞬間を聞かれると、太田は「芸人さんと絡めることがありえないというか、それができるのは、入ってよかったなと思います」と回答。浦野は「『LIVE STAND』なんて、廊下にいるだけで憧れの芸人さんたちといっぱいすれ違って」と話し、OCTPATHに「好きな芸人さんとすれ違った?」と尋ねると、小堀は「楽屋の前に名前書いてあるじゃないですか。怖すぎて……」と、そうそうたる芸人たちの名前を見ただけで緊張気味だったという。本田は「番組とかに出たときに『吉本興業所属です』って言うとイジってもらえるのがすごくありがたいです。『そういうこと言わないほうがいいよ(笑)』とかイジってくださるので、そういうときに先輩との絆が生まれてよかったなと思います」と話した。また、浦野は「僕たちはZAZYさんにLINEさせていただきました。(ZAZYの出演ステージを)『見てますよ』ってLINE送ったあとに、廊下でお会いして、『僕たちのライブ見てくださいね』って。『なんそれ』って言っていました」とZAZYとのエピソードを披露。OCTPATHの2人が「僕たちはまだそこまで行けていない」と言うと、浦野は「まだLINEとかない? ZAZYさん持ってます」と得意気に話して笑いを誘い、本田が「トレーディングカードみたいにしないで」とツッコんだ。好きな芸人さんを聞かれると、本田はまず、共演回数の多いニューヨークを挙げて「縁のある方たちとまたご一緒したい」と述べ、続けて「パンサーさんと一緒にお仕事したいなと思っていて、さっき廊下で尾形さんとすれ違ったんですけど、ドキドキして挨拶が小さくなってしまって」とパンサーの尾形貴弘への憧れを口に。浦野が「メンタルの強さに同じ匂いを感じているみたいで、ずっとドキドキしているんですよ、本田くんは」と明かすと、本田は「先日、河本(準一)さんに『同じ芸風なんじゃない?』って言われて。おこがましいですけど、そう言われてから意識しすぎちゃって、尾形さん通ったときに『あ、未来の俺』って」と話し、浦野が「ゴールどこなの!? ゴール尾形さん!?」と尋ねると、「本田というジャンルを作りたい」と返した。浦野は、「トイレでびっくりして……僕より派手髪の人がいたんですけど、かねちーさん(EXITの兼近大樹)にお会いしまして。EXITさんと音楽面でもご一緒できたらなと思いますね」と共演を期待した。小堀は「僕は千鳥さん。YouTubeとか夜流しながら寝るくらい。共演したいなって。1回だけあるんですけどちゃんとは話せなかったので」と千鳥のファンだと告白。太田は「僕はくっきー! さん。メンバーの海帆くんと共演していたときにめちゃくちゃ面白くて、それが印象的ですごく僕は好きです」と語った。
2022年08月21日9頭身を誇るタレント・椿奈々(つばきなな)が吉本興業に所属することが7日、発表された。椿奈々は約3,000人の応募があった「美少女図鑑アワード2019」で竹石渉監督賞を受賞。9頭身スタイルをいかしたコスプレイヤーとしても活動している。高知から、お笑いの本場・大阪吉本興業に所属し、お笑いも俳優もできるマルチなタレントを目指して挑戦していく。『女芸人No.1決定戦 THE W 2022』にも挑戦するという。椿は、7日21時よりYouTubeの吉本興業チャンネルにて生配信された「9頭身タレント『椿奈々』吉本所属記念!ガチスタイル対決!!」に生出演。吉本興業所属を報告するとともに、お笑いコンビ・紅しょうとスタイル測定を行った。■椿奈々プロフィール生年月日:1996年7月7日(26歳)出身:高知県身長:173cm趣味:コスプレ特技:ダンス
2022年07月07日千葉県にある「幕張の浜」で、イオンモールが主催する「幕張の浜 ビーチクリーン活動 」が開催され、吉本芸人軍団やアーティスト、プロサーファーなどがゴミ拾いを実施。笑いとともに行われた、エコなイベントをレポートします!幕張でビーチクリーン活動!(C)吉本興業7月2日に千葉市美浜区の「幕張の浜」で、イオンモール幕張新都心主催「幕張の浜 ビーチクリーン活動」 が開催されました。西川のりおさんや、千原せいじさん、ぼる塾さんなどの吉本芸人軍団をはじめ、千葉県出身で子どものころから何度も「幕張の浜」へ来ているという、歌謡曲歌手の新浜レオンさん、プロサーファー、地域住民、イオン従業員など約200人が、浜辺のゴミ拾いを通じて、海洋プラスティック問題について学び、体験しました。ぼる塾・きりやはるかは半ズボンでやる気満々!(C)吉本興業ぼる塾の3人は、砂浜を前にして、やる気満々の様子。特に、きりやはるかさんは動きやすい半ズボンで参加し「なんでみんな長ズボンなんですか。汚れますよ」と、メンバーに喝を入れる場面も。一方、相方のあんりさんは「田辺さんがきれいですから、今日は海もきれいになると思います」と自信ありげに宣言。これに、田辺さんがお決まりの「まあねー」で返し、集まった参加者を笑わせました。千原せいじさんが語る、ガーナ人からの伝言!(C)吉本興業去年に続いて2年連続の参加となった千原せいじさんは「海洋プラゴミとは関係ないかもしれんけど…」と前置きしつつ、「ガーナは開発途上国だから、日本や欧米がたくさんの洋服や靴や鍋なんかを送ってくると。でも、それは新品じゃなくて中古で、ほとんど使えないものらしいんですよ。自分にとってのゴミは、発展途上国の人にとってもゴミ。ええことしているように見えて、実は全然いいことでないこともあるんやって、びっくりしました。ゴミを燃やすエネルギーがガーナの負担になっているって、ガーナの人から言うといてくれって頼まれたから、今言うときます」と、ガーナでロケをした時に現地の人から言われたという話を真面目な表情で語るシーンもありました。また、普段から身の回りの清掃に力を入れているという、西川のりおさんは「こういうゴミも温暖化に関係があるんでしょうね」と環境問題に思いをめぐらした様子。「お笑いは人の気持ちを熱くするけど、涼しくするならゴミ問題をやらないかんね。若手芸人でも整理整頓しないやつが多いから、ものの片づけ方を教えなきゃね」と一つ一つのゴミを丁寧に拾いながら、力強く語っていました。最後には、新浜レオンさんが、ゴミ拾いの感想について「ぼる塾さんと一緒にゴミ拾いをして絆が深まった」と報告すると、あんりさんが「田辺さんが、ゴミを拾いながらずっとレオン君の後をついて行ってた」とストーカー行為を報告。田辺さんが「占い師に夏に出会うって言われてたんですけど、今日だなと思いました」と語りだし、会場を大笑いさせ、「幕張の浜 ビーチクリーン活動」は無事に終了。20分間に及ぶビーチクリーン活動により、10袋に及ぶゴミ袋が集まりました。ゴミを減らすためにできることを考えるきっかけに!昨年に引き続き、2回目の開催となった「幕張の浜 ビーチクリーン活動」は、世界の海に1億5000万トン漂っているといわれる「海洋プラスチックゴミ」について、参加者一人一人が考えることを目的に開催。個人でできることは大きくないかもしれないけれども、少しでも自分たちができることを考えるきっかけになったようです。文・三谷真美
2022年07月06日吉本興業は13日、博多華丸・大吉、中川家、海原やすよ ともこ、タカアンドトシ、千鳥、かまいたちを筆頭に総勢1000人を超える吉本芸人が大集結するお笑いフェス「LIVE STAND 22-23」の開催を発表した。「LIVE STAND」は2007年から2010年に開催していたお笑いフェス。12年ぶりの開催となる今回は「LIVE STAND 22-23」と題し、8月19日~21日に千葉・幕張メッセ、9月17日・18日に大阪城ホールほか、年明け1月14日・15日には福岡・マリンメッセ福岡A館と、3都市で開催する。吉本興業が110年間ずっと大切にしてきたのは生のお笑い。芸人の熱量、劇場が揺れるほどの笑い声、なんでもありのワクワク感。そんな生のお笑いを東京・大阪・福岡の三都市の会場に詰め込む。大小様々なステージはもちろん、バラエティに富んだ飲食ブース、大人から子どもまで楽しめるワークショップなど、たくさんの体験を用意。オールスタンディングだからこそ、自分で自由に好きなステージを組み合わせ、自分だけの「LIVE STAND22-23」を楽しめる。また、今回は、この「LIVE STAND 22-23」を盛り上げるべく、博多華丸・大吉、中川家、海原やすよ ともこ、タカアンドトシ、千鳥、かまいたちの6組がライブスタンジャーとして立ち上がった。本日より「LIVE STAND 22-23」の公式Instagram・公式Twitterを開設し、SNSでも様々な最新情報を発信していく。チケットは6月13日19時より、FANY IDプレミアムメンバー・FANY IDメンバー先行で早割3日間通しチケットの先行受付を開始する。
2022年06月13日お笑いコンビ・マヂカルラブリー(野田クリスタル、村上)らが31日、都内で行われた「エニタイムフィットネス×クリスタルジム(吉本興業)業務提携PRイベント」に登壇した。24時間営業・国内店舗数No.1フィットネスジムのエニタイムフィットネスと、野田クリスタル発案のクリスタルジム(吉本興業)が、6月1日より業務提携を開始。新型コロナウイルスによる社会生活の変化によって心や体のバランスを崩している人も多い中、「『お笑い×筋トレ』で日本を元気に!」をテーマに、さまざまな施策を通じて人々のメンタルヘルスの回復と健全な社会の回復を目指していく。エニタイムフィットネスを運営するFast Fitness Japanの代表取締役社長・土屋敦之氏は、クリスタルジムの魅力について「コミュニケーション能力が高い方が非常に多い。そういった方たちが接客されるジムは、日本で一番居心地のいい接客をするジムだと思います。そこに関してはたぶんほかのジムには真似できないと思います」と語った。『M-1グランプリ』優勝後に吉本興業の社長に直談判してクリスタルジムを実現させた野田。仕事としてどんどん広がっていることに、「気持ちがいいです」と喜んだ。また、「今、吉本興業にいろんなマッチョや体を鍛えているヤツが入っていて、マッチョの新しい就職先になっている。クリスタルジムができて、吉本全体がどんどんマッチョになっていくんじゃないかと。松本(人志)さんというてっぺんのマッチョがいますから、どんどんみんなそれに近づいて、どんどん健康になっていくんじゃないですかね」と手応え。吉本にどれくらいマッチョ芸人がいるか聞かれると、「半分以上じゃないですかね」と答えて笑いを誘い、相方の村上が「そんなにいねーよ。どういう目をしているんだ。マッチョのラインが低すぎる」とツッコミ。野田は「この前ツイッターでクリスタルジムに3カ月間通ってくれないかと募集したところ、芸人たちから大量の電話が来まして、みんなこんなにも体を鍛えたかったのかと。クリスタルジムを作ってよかった」と話した。今回の業務提携によって、高校生無料利用制度「HIGH SCHOOL PASS」(保護者がエニタイムフィットネスメンバーであることが条件)のアンバサダーに、クリスタルジムを代表し、マヂカルラブリーの野田、ミルクボーイが就任。また、全国エニタイムフィットネス店舗にて、クリスタルジムメンバーによる出張トレーニングイベントや、エニタイムフィットネスが実施する社会貢献活動にクリスタルジムメンバーが参加することなども予定している。この日のイベントには、クリスタルジムメンバーのレイザーラモンHG、おばたのお兄さん、Everybody、しんたろーら、そしてミルクボーイもリモートで参加した。
2022年05月31日大阪を拠点に活動する吉本新喜劇とNMB48が、“爆笑必至の本気ミュージカル”で競演する──。ありそうでなかった本プロジェクト『ぐれいてすと な 笑まん』では、吉本新喜劇の座長・川畑泰史による脚本を、ブロードウェイ・ミュージカルの演出・振付も手がけ、高い評価と人気を得ている玉野和紀がミュージカル用の上演台本にアレンジ。玉野が演出・振付も手がけ、音楽にはシンガーソングライターとして活躍しながら、著名なアーティストに楽曲を提供し、近年は様々な舞台音楽も担当する森大輔を、美術には2.5次元の大型作品など多数の人気作品を担当していることで知られる秋山光洋を起用するなど異種コラボレーションが繰り広げられる。中でもミュージカル初挑戦のメンバーが多いNMB48はマイクを手放し、舞台で戦力になれるアイドルとして成長できるかどうか──。新喜劇の座員からもよい刺激を受けている現在進行形の想いを、川上千尋・小嶋花梨・渋谷凪咲・上西怜の4人に尋ねた。私たちの個性が反映されている役どころにご注目──物語の舞台は「大阪によく似た国・なんば」で、笑うことで感染してしまう「アホナウイルス」が蔓延している世の中だとか。そこで人気を二分しているお笑い集団・新喜劇とアイドルグループ・NMBの交流が描かれるとお聞きしています。リアルにも通じる設定だと思いますが、皆さんはどんな役を演じるのですか?川上私は看護師の役をもらいました。劇中、新喜劇座長の川畑さんがとある事件で昏睡状態に陥ってしまうんですけど……目覚めた先で川畑さんをお世話するっていう。ナースの皆さんに抱く清楚なイメージを体現していきたいですね。小嶋秘書を演じます。私はNMB48のキャプテンをしていることもあって、しっかり者ってイメージがあるのかな。でもどこか普段はメンバーからいじられる立場でもあるので、川畑さんはそんな部分を秘書に乗せてくださった気がします。渋谷私の役には自分が反映されているなって思う。小嶋凪咲さんの言いそうなことがセリフになっていますよね。渋谷普段からボケボケなんですけど、実は正義感の強いところがあって。そういう、自分の中にある性格が演じるキャラクターに表れている気がします。だから大きな声で正義感を発揮するセリフを言うのが気持ちよくて。ストレス発散というか、稽古のたびに快感を覚えてきました。一同快感までいくんや(笑)上西川畑さんって私たちのことをよく見ていますよね。その上で役を振ってくださるのが伝わってきました。私の役もそう。初めて会う人に「真面目だね」と言われることが多いので、そういう性格がキャラクターの言動に表れている気がします。渋谷今回は新喜劇とNMBのステージって側面もあるんですよね。ファンの皆さんが楽しめるように、私たちらしく輝ける機会を川畑さんが設けてくださって。コラボレーションしても、ちゃんとお互いのよさが発揮できるようにつくってくださっていることに感謝しています。マイク慣れした歌声から脱皮できたのは「客席の最後列に届けたい」という気持ち──稽古の密着動画を拝見すると、玉野さんや音楽と歌唱指導を手がける森さんから「マイク慣れしていて声量がない」と指摘されていました。その後、小嶋さんは「お腹から歌うこと、力を入れる場所がわかってきた」とおっしゃっていて手応えをつかんでいらしたようですが……皆さんそれぞれ、どうやって乗り越えていかれたのでしょうか?川上いつもの肺呼吸を腹式に変えるのが難しかったです。でもある日、遠くに立った森先生が「僕に届けるように歌って」とおっしゃって。そのレッスンを繰り返すうちに、「客席の最後列にまで届けたい気持ちがあれば大きい声は出るんだ」って実感できました。上西私はそのレッスン以来、劇場公演に対する意識が変わりました。マイク越しじゃない、お腹から出す声をファンの皆さんに届けたいと感じるようになって。そうしたら、玉野さんからも全体に向けて「少しずつ声が大きくなってきたね」って褒めていただけるようになって嬉しかったです。左から、小嶋花梨、上西怜小嶋「大きな声を出すの恥ずかしい」とか「自分にはできない」みたいな気持ちがあるだけで、絶対に声って出ないんですよね。だから羞恥心や自信のなさが無くなった瞬間に、まず声を精一杯出してみるんです。出し方が合っているかわからないし、100%正解ではないかもしれないけど……少しずつ「あ、声ってこうやって出していくんだ」ってコツがどんどん掴めてきて。それで「あ、いま少しずつお腹が使えるようになってきてる!」って感覚になる。渋谷そうそう! 声が通るようになると、バラエティにめっちゃ活かせるんですよ。コロナ禍での番組収録はアクリル板があったり、タレントさん同士の距離も離れていて。私、少し前まで声が細くて小さかったから、端っこから喋ろうとしてもMCの方に気づいてもらえないことが多かったんですね。でも最近は「あの、私!」って声が通って、エピソードトークできる機会が増えました。左から、渋谷凪咲、川上千尋──特に渋谷さんは、森さんとの個人レッスンで地声よりだいぶ芯のある歌声を披露していらっしゃいましたよね。動画で拝見して。渋谷もともとキレイにかわいく歌おうと、守りに入っていたんですね。でも森さんから「その自意識はいったん横に置いて、お腹からしっかり声を出して届けよう」とご指導いただいて歌ったら……動画でお聞かせしたような歌声になりました。私からすると、あの声は乱れているから「歌声的によくないんかな?」「キレイじゃない」と感じて不安だったんですけど……森さんから「その声がいい」というお言葉を頂戴して。いま少しずつ自信に変えている最中です。楽しい雰囲気を伝播させる吉本新喜劇パワー──密着動画には、新喜劇の皆さんが加わったことで稽古が一気に加速する様子が映し出されていました。新喜劇の皆さんから、どんな刺激を受けていらっしゃいますか?上西歌もセリフ声の大きさもエネルギーも、新喜劇の皆さんはすべて圧倒的で。中でも特にすごいと思ったのは「雰囲気づくり」です。いてくださるだけで、その場が大らかな空気になるんですよね。座長の川畑さんとダンスでペアになることが多いんですけど、私が間違えても「リードできない僕が悪いんです」って。ペアの相手を責めることなく、笑いに変えてくださる姿がカッコいいなって。接するうちに、自然と自分の殻が破れるようになりました。渋谷殻を破るには、その場を心の底から楽しむことが大切ですよね。森田まりこさんの隣で歌稽古した時、楽しい曲調では体を揺らしてノリノリで歌ってはって。「おもしろいことはどこかな?」「おもしろいことはここかな?」って歌詞があるんですけど、「ここかな?」のところで脇の下を指差してて!川上新喜劇の笑い!(笑)渋谷たしかに「脇オモロいわ!」って吹き出してしまって(笑)。本当に心から楽しむ、っていうんですかね。自分たちも一緒に楽しまないとお客さんに伝わらないなって。隣にいて、まりこさんがめっちゃ楽しんでいらっしゃるから私もつられて体を揺らしてました。人に楽しい雰囲気を伝染させる力がすごいですよね、新喜劇の方って。川上ホンマにそう。まりこさんの明るさが、ソプラノチームにまとまりをもたらしているんですよね。一方、私たちNMB48はいろんなことに真面目に取り組むんですが、シリアスになりすぎちゃうところがあって。でもそうじゃなくて、間違えてもいいから大きな声を出してみる。「何でもとりあえず楽しんでやってみる」精神を、新喜劇の方々から学んでいます。小嶋ダンスや歌を一生懸命にレッスンする姿も素敵ですよね。諸見里(大介)さんがいちばん後ろの列から大きな声で歌ってくださるんですけど……いつも「さしすせそ」が全力の「しゃししゅしぇしょ」になっちゃうんです(笑)一同いつでも吐息混じりやんな(爆笑)小嶋楽しさを伝播させる力でいうと、諸見里さんもかなりの腕をお持ちで(笑)。全力「さしすせそ」を聞いていると、こちらも自然と笑顔になっちゃうんですよね。ステージ上の私たちが全力で楽しんでいる姿は、観客の皆さんに絶対伝わるんじゃないかな。諸見里さんの立ち居振る舞いを見て、それが確信に変わりました。川上全力「さしすせそ」、客席まで聞こえるかもね(笑)上西ぜひ耳を澄ましていただけたら(笑)あたたかい団体芸で笑いを届けられたら──大阪を拠点に活動する皆さんにとって、吉本新喜劇は親しみのある存在だと思います。新喜劇の皆さんが繰り出す笑いの魅力は、どこにあると思いますか?渋谷定番になったおなじみのギャグ……たとえばすっちーさんと吉田裕さんの「乳首ドリル」みたいな鉄板ネタを、何十年も同じことをし続けて根づかせるすごさがありますよね。普通は一度やって飽きるじゃないですけど、「もういいや」って瞬間が来るじゃないですか。でも一発芸にせず、どんどんおもしろくなっていく。川上ブラッシュアップされるよね。私たちの日常会話に盛り込めるくらい、キャッチーになるというか。NMB48の卒業メンバーで4期生の山尾梨奈ちゃんっていう子がいたんですけど、身長が当時のメンバー内でいちばん低かったんです。それで彼女が繰り出す(坂本九「見上げてごらん夜の星を」のメロディで)「見ぃ下〜げて〜ごらん〜」っていうネタにみんなが乗っかって。誰にでも使えて、めっちゃオモロいみたいなネタがたくさんある。渋谷新喜劇の皆さんは主戦場が舞台なので、お客さんの反応がダイレクトにわかる。だから「これはオモロないんや」「あ、これウケんねや」みたいなのが積み重なってくるんでしょうね。それで培った鉄板ネタが大阪に根づいていく。大阪の“宝”みたいなものがたくさん生まれるのが新喜劇ですよね。もう生きる伝説というか。小嶋私は関東人(埼玉県出身)なので、新喜劇には正直あまり馴染みがなくて。大阪に行ってすぐの時は、みんなのボケている内容がわからず、「それ何?」って感じることが多かったんですよね。でも大阪で長く暮らしていると「新喜劇を知らない人生もったいない」と感じるようになりました。それくらい、本当に大阪の“宝”。みんな必ず好きな鉄板ネタがあって、すごく大切な存在なんだなって。渋谷団体芸やから「誰かがボケてみんながコケる」とか、みんなでひとつの笑いをつくるからこそ生まれる爆発力がありますよね。仲間はずれをつくらない笑いが素敵。そこが大阪のみんなに愛される理由のひとつなのかな、って。上西一人で黙々とつくる職人芸や、限られた場所でしか見られない笑いではないところも魅力ですよね。大阪というエリア全体を巻き込んで生み出す、あたたかい笑いだなって。──上西さんは本公演の制作発表で「笑いを取るのが得意ではない」「凪咲さんみたいになりたい」とおっしゃっていました。笑いのセンスをどうやって鍛えていらっしゃるんですか?上西新喜劇の皆さんとご一緒しているこの瞬間が、笑いのセンスを取り入れる最大のチャンスですよね。皆さんを拝見していると、単にボケるだけじゃなくて間の取り方や言葉の発し方次第ですべて笑いに変えられることがわかってきました。いろいろ勉強させてもらっています。渋谷この前、怜ちゃんにひとつギャグできてました。劇中で一発芸とかギャグをやる流れがあって。リハーサルの時は「カットするかな?」と思ったけど、振られたら顔を赤らめながらもしっかりやってたよね? 上西ずっと「いつ自分の番が来るか」ってドキドキしながら稽古しているんですけど……(某アルコールCMソングのメロディで)「さ〜らりとした、う〜ご〜き〜」って。一同それやわ!(爆笑)小嶋偉いですよね? 苦手意識のあったギャグちゃんとやって。川上笑いのセンス、獲得してる真っ最中ですよホント。──本番でどんなネタが繰り出されるか楽しみですね。ありがとうございました!取材・文=岡山朋代撮影=川野結李歌<公演情報>吉本新喜劇×NMB48 ミュージカル 『ぐれいてすと な 笑まん』【大阪公演】2022年5月14日(土) ~5月22日(日)会場:COOL JAPAN PARK OSAKA WWホール【東京公演】2022年5月26日(木) ~5月29日(日)会場:明治座チケット情報はこちら:
2022年05月20日吉本興業は13日、最先端のデジタルイノベーションとエンタメを融合させた、メタバース事業およびタレントアバター事業「FANY X(ファニーエックス)」をスタートすることを発表した。「NFT」や「メタバース」など、急速な進化を遂げるデジタル領域において、未来のエンターテインメントの発展のため、「FANY X」プロジェクトをスタートする。メタバース事業においては、自治体や企業とのパートナーシップのもと、クリエイターとも連携し、地方創生につながる地域メタバースのプロジェクトを進めていく。その第1弾となるのが、兵庫県北部に位置する人口2万2000人の町、養父(やぶ)市との取り組み。すでにパートナーシップを結び、地域の魅力をエンタメの力で盛り上げていくバーチャル養父市のプロジェクトを展開していく。タレントアバター事業では、メタバースを盛り上げる上で欠かせない要素であるアバターに注目し、所属芸人・タレントのアバター化を進めており、メタバース上でのイベント開催や出演、広告商材としての肖像利用など、オンライン上でタレントIP、芸人コンテンツを利用できるサービスを展開していく。また、要望にあわせてタレントが漫才コント落語などを披露したり、決まったセリフや日常会話を行うなど、現実世界で可能だったことを提案。芸人以外にも、アイドルやスポーツ選手、キャラクターやVTuberなど、ビジネスの幅を広げていく。今回のアバターの開発面でパートナーとして協力しているPocket RDのアバタリウムを使用し、現在は約70人をアバター化している。同日、都内で「FANY X」事業発表会が開催され、かまいたち、見取り図、吉本興業FANY事業本部の梁弘一氏が出席し、田村淳(ロンドンブーツ1号2号)、久代萌美アナウンサーがMCを担当。芸人やタレントのアバターもスクリーンでお披露目された。
2022年05月13日「パイの実<クーリッシュバニラ>」が、2022年4月19日(火)に新発売される。パイの実×クーリッシュバニラロッテの人気菓子「パイの実」シリーズから、“飲むアイス”「クーリッシュバニラ」とコラボレーションした新作フレーバーが登場。こんがり香ばしい「パイの実」お馴染みのサクサクパイはそのままに、「クーリッシュ」特有のシャリッと食感&バニラ風味を生地にプラスしているのが特徴だ。また中身のチョコレートにも、「クーリッシュ」と同じバニラ原料を使用することで、その濃厚なバニラの美味しさを表現している。オススメの食べ方は、冷凍庫に入れてから、キンキンに冷やすこと。“アイス風”の新感覚「パイの実」は、暑い夏のおやつとしても、楽しむことができそうだ。【詳細】パイの実<クーリッシュバニラ> 想定小売価格 194円前後 ※編集部しらべ。発売日:2022年4月19日(火)発売地区:全国
2022年04月17日●吉本は「お客様を楽しませたいという気持ちが受け継がれている」落語界、そしてお笑い界を牽引し、現在は上方落語協会特別顧問を務める桂文枝。吉本興業を代表する存在として、4月2日・3日に行われた吉本興業創業110周年特別公演「伝説の一日」では、幕開けとなる初回公演の口上を務めた文枝にインタビューし、落語界や吉本興業への思い、今後の活動について話を聞いた。「伝説の一日」の口上で、「1912年に吉本興業が始まりました。私は吉本に入って55年、ちょうど半分になります。ずっと笑いをつないできて、我々も次の世代に笑いをつないでいきたいと思います」と力強く挨拶した文枝。110年続いてきた吉本興業の強さについて、「吉本吉兵衛と吉本せいによって吉本興業が始まり、2人が育てた芸人さん……エンタツ・アチャコや初代春団治たちのお客様を楽しませたいという気持ちが我々にも受け継がれている。戦前・戦中・戦後と受け継がれ、コロナ禍でも皆さんに楽しんでもらいたいという気持ちを強く持っている」と捉え、「それを僕らが次につなぎ、若い人たちがもっと若い人たちにつないでいく。そういう風にしていけば、150年、200年と続いていくと思います」と語る。「伝説の一日」は、明石家さんまやダウンタウンをはじめとする吉本芸人が総出演。所属芸人にとっても特別なイベントであり、文枝は初開催となった10年前の100周年時の「伝説の一日」を振り返り、「なかなか一緒になることがない東京の芸人と大阪の芸人が見事に勢ぞろい。イベントもさることながら、終わった後にみんなで宴会したときに吉本のすごさを感じました」としみじみ。「さんまさんが中心になってみんなで『いらっしゃ~い』をやろうと言ってくれて、みんなで『いらっしゃ~い』した写真は僕にとってすごく記念になったし、それまでやってきたことがあの一日によって伝説になったなと感じました」と述べ、10年ぶりにまた開催できて「うれしい」と喜んだ。今年の「伝説の一日」では、さんまは「さんまの駐在さん」で盛り上げ、ダウンタウンは31年ぶりとなる漫才で魅了。“初代駐在さん”の文枝も千穐楽の「駐在さん」に出演し、さんまとの息の合った掛け合いで観客を笑わせた。文枝は、さんまとダウンタウンの頼もしい活躍を「非常にうれしい」と喜びつつ、「年齢的に、もう次の人が出てきてもいいような感じがしていますし、彼らがそれを一番感じていると思います。だから、どう彼らが次の人を育てるかということだと思います」と次なる吉本のビッグスター誕生を期待する。●さんまの落語家復帰を期待「戻ってくると信じている」自身も、新たなスター発掘・育成が使命だという。文枝はかつて、『ヤングおー! おー!』と『MBSヤングタウン』にさんまを抜てきし、さんまの人気に火をつけた。「さんまさんが前説やっているのを見て面白いなと思って番組に紹介した」と振り返り、「これから僕がやることは一つ。次の若い人を育てるというのが僕の残された仕事だと思っています。特に落語家の中からスターを。それが吉本への恩返しだと……」と語る。スター不足がまさに今の落語界の課題だとし、「みんなすごく頑張っていますが、漫才に負けないパワーと才能を持った人がいない」と頭を悩ませる。「ただ、持っている人はいるかもしれないので、それを引き出していくのが僕の務めだと思っています。昔は寄席の中心は落語でしたが、今は漫才に負けている。次のさんまさん、次の(笑福亭)鶴瓶さんを見つけて世に出したい。それが今の夢です」と力を込めた。落語界の盛り上げのために、さんまに落語界に戻ってきてほしいという思いも抱き続けている。「落語界は低迷気味ですので、さんまさんがきっと戻ってくると僕は信じていますし、戻ってくるんじゃないですかね。落語家の公演にゲスト出演したりしていますし。鶴瓶さんがちゃんと落語をやり出したように、さんまさんもそのうちやると思います」と期待しつつ、「年齢的に、次の人を育てる側になっていくと思いますけど」と付け加えた。そして、「第2、第3のさんまさんが出てきてほしいなと。いい人はいるんですけど、やり方がわからないというのもある。さんまさんの努力と自己プロデュース力はなかなか真似できないですけど、彼からいろいろ学んでほしい」と話した。スター誕生には「運も大事」だという。「時代というものに推してもらわないとなかなか上にいくことができない。もちろん、本人の努力は必要不可欠ですが。常にアンテナを張って時代を捕まえて離さない。それが大事だと思います」。さらに、「独自性」も必要な要素として挙げる。「人と同じことをやっていたのではダメですから、人と違うことを考えて、人の100倍くらい努力しないと。僕らが教えられることは教えますが、それを自分のものにして、それ以上のものを作り出せるかどうかは本人次第です」。●創作落語の新作にも意欲「400作に向けて頑張っていきたい」文枝は、51年3カ月司会を務めたABCテレビ・テレビ朝日系『新婚さんいらっしゃい!』を3月末で勇退。最終回から少し時間が経った今の気持ちを尋ねると、「ほっとしました」と安堵の表情を見せ、「病気で交代とかではなく、元気に終われてよかったなと。51年3カ月続けようとやってきたのではなくて、皆さんのおかげで続いたわけですから、本当にありがたかったなと思います」と感謝する。文枝は創作落語で落語界を牽引し、その数306作。自身の誇らしい伝説エピソードを尋ねると、「創作落語を300作ったということですかね」と胸を張る。独自の笑いを生み出していく姿勢から後輩たちにも吸収してほしいと考えているが、まだまだ自身も新たな創作落語を生み出していくつもりだ。「もっともっと面白い落語を作っていきたいと思いますし、そのためにいろいろ勉強していることもありますので、まだまだ新作を作り続けたい」と、78歳になっても創作意欲は衰えず。「これから400作に向けて頑張っていきたいと思います」と笑顔で話してくれた。■桂文枝1943年7月16日生まれ、大阪府出身。上方落語協会特別顧問。1966年に桂小文枝(故・五代目桂文枝)に入門。1967年、ラジオの深夜番組に出演し、若者に圧倒的な支持を得る。1969年にテレビの司会に抜てきされてから、数々のレギュラー番組を担当。2022年3月末で勇退したABCテレビ・テレビ朝日系『新婚さんいらっしゃい!』では、51年3カ月司会を務めた。1981年に創作落語を定期的に発表する「落語現在派」を旗揚げし、現在までに306作を発表。これまでに二度の文化庁芸術祭大賞、芸術選奨文部科学大臣賞、紫綬褒章、菊池寛賞などを受賞している。
2022年04月13日吉本興業は7日、3月末でフジテレビを退社した元アナウンサーの久代萌美と4月2日よりマネジメント契約を締結したと発表した。同社は今後、アナウンサー、タレントとしての久代萌美の活動をサポートしていくという。久代は「今まで培ってきた経験を活かしながら、様々なお仕事に挑戦していきたいです。新入社員のような気持ちで頑張ります!」と意気込んでいる。
2022年04月07日アイドルグループ・吉本坂46が5日、東京・Zepp Hanedaで「吉本坂46 2nd&3rd Anniversary Live~冬眠~」を開催し、ライブ終了をもって“冬眠”という名の活動休止に入った。秋元康氏のプロデュースによる、乃木坂46、欅坂46(現・櫻坂46)に続く坂道シリーズとして2018年8月に結成された吉本坂46は、吉本興業グループに所属するタレント約6,000人の中から選ばれたメンバーで編成。年齢と性別もバラバラな異色の男女混合アイドルグループとして活動してきた。1500人の観客が駆け付けたこの日のライブでは、吉本坂46がこれまで発表してきた全楽曲をパフォーマンス。2月2日に発売した1stアルバム『That’s Life~それも人生じゃん~』に収録されている新曲「笑ってサヨナラ」、「永遠のゴールドラッシュ」、「誰を殴ればいい?」も初パフォーマンスした。また、坂道グループの楽曲、乃木坂46の「夏のFree&Easy」と櫻坂46の「サイレントマジョリティー」にも挑戦。ダンスを得意とするメンバーによるSuper Dance Showでは、圧巻のパフォーマンスで会場を沸かせた。アンコールでは、間奏中も「ありがとう!」を繰り返し、最後の楽曲「笑ってサヨナラ」を歌い終えると、改めて「ありがとうございました」と感謝。そして、ステージに「吉本坂46 冬眠」と書かれたセットが登場した。トレンディエンジェルの斎藤司は「こういったご時世になってコロナの被害を受けたのは我々とNiziUぐらいじゃないかと」と笑いを交えつつ、「こうやって皆さんがまた集まってくれたことに感動しました。ありがとうございました」と感謝。「今日冬眠という形で迎えますが、もっと個々が大きくなって、またいつか目覚める日を夢見ながら。またいつか集まれたらいいなと思います」と個々の成長を誓った。新型コロナウイルス感染のため欠席した次長課長・河本準一もメッセージを寄せ、「吉本坂46としては冬眠しましたが、個々の活動は止まるわけにはいきません。それぞれがレベルを上げていつでも春を迎えられるようにこれからも邁進していきます。これからもメンバー一同、前に進んでいきますので、メンバーの応援よろしくお願いします」などと思いと伝えた。○「吉本坂46 2nd&3rd Anniversary Live~冬眠~」セットリストM1 今夜はええやんM2 泣かせてくれよM3 君の唇を離さないM4 抱いてみるかい?M5 夏のFree&Easy(乃木坂46)M6 やっとここまでM7 永遠のゴールドラッシュM8 好きになってごめんなさいM9 バーボンソーダM10 誰を殴ればいい?M11 イケメン騎士団M12 サイレントマジョリティー(櫻坂46)M13 Super Dance ShowM14 どつくより笑わせろM15 現在地M16 不能ではいられないM17 やる気のない愛をThank you!M18 STRQY SHEEPEC-1 めっけもんEC-2笑ってサヨナラ
2022年02月05日自身の筋肉を使ったネタでブレイクした、お笑いタレントの、なかやまきんに君。身体作りに磨きをかけ、ボディビルダーなど活躍の場を広げています。そんな、なかやまきんに君は2021年12月31日をもって、約21年間所属していた吉本興業から円満退所したことを発表しました。2022年1月25日には、YouTubeチャンネル『ザ・きんにくTV 【The Muscle TV】』で退所の経緯などを語っています。なかやまきんに君は、引退をせずに「海外に挑戦する」「日本中の体脂肪を燃やす」という2つの夢を目指すといいます。10代の頃から夢だった海外進出を目指しつつ、YouTubeチャンネルへの反響を受けてオンラインフィットネスのプロジェクトも進めていくようです。動画内で『第2の筋肉人生』と語ったなかやまきんに君は、自身のステップアップについて次のように述べました。筋肉においても、ステップアップっていうのは大切です。毎回毎回同じ刺激を与えていましたら、筋肉というのは、そこで成長は止まってしまいます。ステップアップすること。それを私は『筋肉の扉』といっています。筋肉の扉は自分の筋肉で開くというふうにいっております。人からああだこうだいわれても、やりたくないものはなかなかできないものなんですけども、自ら開いた扉というのは、なかなか閉まることはないと思っています。ザ・きんにくTV 【The Muscle TV】ーより引用なかやまきんに君は、吉本興業からの退所をTwitterでも報告。同月26日時点で、34万件以上の『いいね』が寄せられています。皆様へご報告です。私、なかやまきんに君は約21年間お世話になりました吉本興業を退所させて頂く事になりました。吉本興業の皆様、芸人の皆様大変お世話になりました。改めまして、ありがとうございました。文字数の関係で写真を添付させて頂きましたのでご覧下さいませ。パワーなかやまきんに君 pic.twitter.com/4vwKvStfer — なかやまきんに君 (@kinnikun0917) January 25, 2022 次のステップに進んだ、なかやまきんに君には、ファンからたくさんの応援メッセージが届きました。・さらなるご活躍を陰ながら応援しています!・なかやまきんに君の筋肉ネタが大好きです。頑張ってください。・子供の頃からずっとファンです。期待しています!・今後も一緒に筋肉を磨いていきたいです。オンラインフィットネス、ぜひよろしくお願いします。また、報告の文章を読んだ人からは「『敬具』とか『草々』とかの感覚で、文末に『パワー』って添えている点に笑う」という声も。なかやまきんに君らしい報告は、人々に踏み出す勇気と笑いを届けたようです。今後の活躍も楽しみですね![文・構成/grape編集部]
2022年01月26日