学生のプレゼンテーション力No.1が決定 - Student Presentation Award
と題したプレゼンテーションを行った。
まず同氏は、供給過多の情報に就活生が対応できていないという就職活動上の問題を提示。これに対し、情報管理の容易性と情報へのアクセス性に優れたOneNoteは、就職活動の情報整理に大きく貢献するとアピールする。
ただし、OneNoteだけですべての問題を解決できるわけではない。そこで、学生向け就職情報サイト「マイナビ」と連動しOneNoteベースで情報共有ができるSNS「Zero」、就職活動に特化したOneNote用テンプレート「MYSTEP」という2つの要素で構成された、問題解決への新しいアプローチ「ONESTEP」を提案した。
○OneNoteが留学生との国際交流に貢献
「国際支援科をターゲットとしたOneNote普及計画」と題したプレゼンテーションを行ったのは、「チームみちのく」の関根千尋氏だ。同チームでは留学生と知り合う機会が多いことから、日本人学生と留学生をターゲットに、語学学習ツールとしてOneNoteの利用を提案した。
留学生の中には「日本人ともっと交流したい」「たくさんの情報量を処理できない」「授業の内容を理解しきれないこともある」