2018年2月7日 04:00
渡辺直美、ディズニー/ピクサー声優初挑戦! 実在の芸術家フリーダ・カーロ役
お笑いタレントの渡辺直美が、ディズニー/ピクサー最新作『リメンバー・ミー』(3月16日公開)の日本語吹き替え版で、カラフルな“死者の国”に登場する実在したメキシコの芸術家フリーダ・カーロ役を務めることが6日、明らかになった。ディズニー/ピクサー声優は今回が初挑戦で、「ディズニー/ピクサー作品を全部観ているので、すごく嬉しかったです!」と喜んでいる。
渡辺直美がフリーダ・カーロ役の声を担当
ミュージシャンを夢見る少年ミゲルがカラフルな“死者の国”に迷い込み、そこで出会った"家族が恋しいガイコツ"のヘクターと冒険を繰り広げる同作。渡辺は、ミゲルが"死者の国"で出会う情熱的な芸術家フリーダ・カーロの声を演じる。フリーダ・カーロ(1907~1954)は実在のアーティストで、メキシコの紙幣にも描かれるほど国を代表する芸術家。当時から愛と自由に生きた革新的な女性で、今も彼女が描いた絵や作品は世界中で愛され人気を誇っている。
渡辺は“家族のつながり”を描く本作のテーマに共感したそうで、芸人の夢と家族の間で葛藤した過去を振り返り、「芸人になりたいというのはずっと子供の頃からの夢でした。でもすごく反対されました。