2024年2月19日 06:30
大島優子、母になり“時間の貴重さ”実感「どの時間も大切にしたい」 生きやすくなった転機も明かす
転機になったと感じている出来事を尋ねると、「転機は都度都度あり、今まで積み重ねてきたからこそ今があるんだなと思います」とした上で、「留学が一番大きいかな」と、2017年から約1年間アメリカへ語学留学したことを挙げた。
そして、留学によって「今まで気にしていたことが気にならなくなった」と生きやすくなったと言い、変われた理由を尋ねると「国柄じゃないですか!?」と笑う。
「日本はいろいろと気にしすぎなところもありますし、日本だと街中を歩くにしても気にしながら生活することが多かったので。アメリカに行ったら自分のことを知っている人なんていないから、気にしないで生活できるようになり、日本に戻ってからも“気にしない精神”で生きられるようになり、楽になりました」
その変化が女優としてもプラスに。「肩の荷が下りたというか、肩の力を抜いてお芝居ができるようになりました」と語る。
吹き替え初挑戦となった『マダム・ウェブ』も「学ぶことがとても多かった」と、大島にとって大切な経験に。
「自分も芝居をしているという感覚で演じつつ、ダコタ・ジョンソンの芝居にも重ねていたので、今までとは違うアプローチだったなと。