2024年2月19日 06:30
大島優子、母になり“時間の貴重さ”実感「どの時間も大切にしたい」 生きやすくなった転機も明かす
今後の作品にどう生きるかはまだわかりませんが、本当に大きな経験をさせていただいたと思っています」
そして、アフレコは「本当に楽しかったです」と目を輝かせる。
「収録に5日間を費やしましたが、それでももっとやりたいなと寂しい気持ちになりました。マーベルの世界に入れたことが楽しかったのかな。最初に映像を見せてもらった時や、試写を見た時に、『見ていいんですか!? ありがとうございます!』って、すごく胸が高まり、予告を見た時も『うわ~最高だな!』と思いました」
作品にちなみ、“開花させたい才能”を尋ねると、「何でも開花させたいですけど、自分で自分の体を癒やせる能力があるといいですよね。傷とかができてもすぐに治せたら最高だなと思います」と答えた。
○今後は「全然思い描けない」 仕事との向き合い方も変化
現在35歳の大島。今後をどのように思い描いているか尋ねると、「全然思い描けないです」と話す。
「20代の頃は希望にあふれていて、『こんな風になっているのかな?』とか考えていましたが、今は何も考えられてないです。
『今年も健康で生きられますように』ぐらいしか考えていません」
仕事に関して、母親になって一つ一つの仕事を大切にしたいという思いが強くなったと明かしていたが、それくらい覚悟を持って挑める作品に参加していきたいと考えている。