くらし情報『赤楚衛二、“諦め”を覚え自分を認められるように「それまでずっと自分が嫌いだった」』

赤楚衛二、“諦め”を覚え自分を認められるように「それまでずっと自分が嫌いだった」

“諦め”を覚えたのはコロナ禍の緊急事態宣言時だったそうで、「それまでずっと自分が嫌いでしたが、『自分やることはやってきたよね。頑張ったよね』と褒めてあげたら、自分のことが嫌いじゃなくなりました」と振り返る。

さらに、「いつの間にもう1人の自分が自分を操っているような感覚になった」という変化も告白。

「赤楚衛二というものがキャラクターのように思えて、良いところも悪いところもそのまま、どこか他人事のように受け止めるように。傷つくような言葉を言われても、あなたの目にはこう映っているんだなと思うだけで、何を言われても傷つくこともなく冷静に受け止めています」

その達観の境地も、やはり“諦め”からたどり着いたものだという。

「嫌われたくないとか、負けたくないとか、勝ちたいとか、そういうものが自分を大きく見せたり、頑張ろうとするので。頑張らなかったら『だって頑張ってないんだもん』で済む。そこに気づけるか気づけないか。
散々いろいろ失敗してきての答えですが、それぐらい追い込めたらそこに行き着くのではないかなと思います」

●主観から客観へ役へのアプローチ方法が変化
同書で密着を受けた約1年半。

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