久本雅美、生涯青春&生涯現役!「目指すは黒柳徹子さん」 舞台&テレビの両輪で「自分らしく輝いていけたら」
と意気込む。
自身と小百合は「皆さんに喜んでもらおうというサービス精神が似ている」とのことで、サービス精神は「小さい頃から強かった」と振り返る。
「小学校の高学年の時にドリフターズが全盛で大好きで、自分でコントを書いて仲のいい友達を集めて練習し、先生や生徒の前で披露していたので、同級生からは『変わってない』と言われます。『人としゃべっていても、5人より10人、10人より15人になったらどんどん面白くなる』って(笑)。小さい頃からそういう人でした」
子供の頃から人を楽しませることが大好きで、それがそのまま仕事に。芸能界の仕事は天職だと感じているようで、「ありがたいですね。笑ってもらってなんぼだと思っているので、あの人を見たら元気になる、あの人を見たら嫌なことが吹っ飛ぶという人間であり続けたい」と語った。
久本は1981年に劇団東京ヴォードヴィルショーに入団し、1984年に柴田理恵や佐藤正宏らとともにWAHAHA本舗を設立。
女優の活動に加え、バラエティ番組でも才能を開花させ、お茶の間の人気者として活躍を続けている。「東京に出てきて、劇団に入って、劇団を立ち上げ、その頃は力がないから四苦八苦しながら舞台を作っていて、よく泣いたり笑ったりしていましたが、がむしゃらだったなと思います。