ミキ、『M-1』以上に欲しているもの「あれが取れたら真の漫才師」 “これまで”と“これから”語る
漫才師はプライベートも全部ネタにできて、失敗談もネタにできる。こんな最高の職業はないなと思います。
●「おじいちゃんになっても漫才をしたい」 歌う計画も!?
――具体的な目標を語ってくださいましたが、将来的にどうなっていたいと考えていますか?
昴生:おじいちゃんになっても漫才をしたい。あとやっぱり『上方漫才大賞』は欲しいですし、しっかり漫才師と認知してもらいたいなと。お笑い芸人ではなく、漫才師と言ってもらえるようになるのが一番の目標かもしれないです。
――「ミキ漫」もおじいちゃんになっても?
昴生:やりたいですけど、11カ所12公演みたいなのはしんどいかなと。
亜生:ネタ数も今と同じようには絶対できないです。今は体力あるから1公演で基本10本漫才できるけど、おじいちゃんになったら3、4本になっていくんじゃないかと。
昴生:30分しか漫才もたなかったら、あと1時間はもう歌しかないやんって(笑)
亜生:巨人師匠というモデルもいますし。巨人師匠、歌ってるんですよ!
昴生:そのために、ここ2、3年ぐらいでCDを出して、10年後ぐらいにベストアルバムを。
亜生:それをツアーで歌います!
――もし、アーティストとしても人気が出たら?
昴生:そうなったら話が変わる(笑)