ミキ、『M-1』以上に欲しているもの「あれが取れたら真の漫才師」 “これまで”と“これから”語る
その漫才に飽きたら、テレビで皆さんに見ていただいて、劇場ではまた違う漫才を、というように入れ替えながらやっています。なので今年の「ミキ漫」も新ネタです。
――今年は11カ所中、6カ所が初開催となりますが、楽しみにしていることは?
昴生:今年も行ってないところにチャレンジしているので、楽しみは多いですね。秋田や佐賀は仕事でもあんまり行かないので。
亜生:営業で行ったとしてもすぐ帰る。ツアーはゆっくりできるのでうれしいです。
――お二人でご当地グルメを食べたり?
亜生:お兄ちゃんは食べ物なんですけど、僕は釣りが好きなので朝に釣り行ったりしています。
昴生:終わった後はみんなで打ち上げしますけど。
――劇場が主戦場というお話もありましたが、「ミキ漫」は活動の大きな軸ということですね。
昴生:そうですね。これを軸でやっていきたいなと。コロナで1回なくなったときにどうしようかなと思いましが、亜生が「どうしてもやりたい」と言うので、「じゃあやろうか」と。やり出したらやっぱりこれを軸に動くのが一番健全やし、自分らに合っていると思いました。僕らは全国いろんな場所で漫才をやりたいというのがモットーとしてあるので。