くらし情報『小泉孝太郎、ダークな雰囲気に危険な色香を漂わせパブリックイメージを払拭』

小泉孝太郎、ダークな雰囲気に危険な色香を漂わせパブリックイメージを払拭

と驚きの声を上げた。

そんな小泉が見せた新たな姿“悪い男・小泉孝太郎”を感じさせる場面写真は、「会社から帰宅するだけでダークな小泉孝太郎」「食卓で携帯しか見ていない小泉孝太郎」「折に触れ思いつめた表情の小泉孝太郎」などのダークすぎる4点。妻への冷ややかな態度や、虚空を見つめ何を考えているのか分からない表情ながら、色気を漂わせている。

森ガキ監督は小泉のキャスティングについて「小泉さんの人当たりの良さと、本心が見えにくい雰囲気を逆手にとって、かなり面白い真守になるという確信がありました」と普段の小泉のイメージを利用したと明かしている。

(C)2013 吉田修一/新潮社 ©2024 「愛に乱暴」製作委員会

【編集部MEMO】
映画『愛に乱暴』は吉田修一氏による同名小説の実写化作。夫の真守(小泉孝太郎)の実家の敷地内に建つ離れで暮らす桃子(江口のりこ)は、義母(風吹ジュン )から受ける微量のストレスや、夫の無関心を振り払うように、石鹸教室の講師やセンスのある装い、手の込んだ献立などいわゆる「丁寧な暮らし」に勤しみ毎日を充実させていた。そんな桃子の周囲で不穏な出来事が起こり始める。近隣のゴミ捨て場で相次ぐ不審火、失踪した愛猫、匿名の人物が綴る不気味な不倫アカウント、そして夫からの青天の霹靂の申し出など、桃子の平穏な日常は少しずつ乱れ始める。
愛のエゴと献身、孤独と欲望の果ての暴走を描くヒューマンサスペンス。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.