ディーン・フジオカ、芸能活動20周年「奇跡の連続」 放浪旅中にスカウト、そして朝ドラ五代役が「大きな転機に」
『次の被害者』シーズン2への出演、そして「In Truth」もリリースした今も、「新しいスタート」だと捉えている。
「In Truth」の制作を経て、自分で作詞作曲するのではなく、歌い手に特化することで新たな可能性を見出していきたいと思うようになったそうで、「『In Truth』という曲で自分が作りたいと思ったものが表現できて、1つのチャプターが終わった感じがしました。作詞作曲への執着が取れて、誰かが自分のために作ってくれた曲を歌い手として表現することで、さらに可能性を膨らますことができるかもしれないと思うようになりました」と語る。
俳優やプロデューサーとして活躍の幅を広げ、音楽活動においても新たなフェーズへ。
「いろんな国でいろんな仕事をして、選択肢としてありうる選択を全部試してきた気がしています。音楽に関しては、これまでとは違うやり方で、初心に帰る形で改めて音楽活動をスタートさせることで、今まで経験してないことも積極的にやれたらいいなと思っています」と今後の抱負を述べ、ファンに向けて「東京ドームでライブをやると公言しているので、一緒にドームに行けるように、今後もいろんな局面で叱咤激励、応援サポートいただけたらうれしいなと思っています。