MEGUMI、40代になってよりパワフルに「逆に加速」 女優としての活躍に喜び プロデューサー業にも「惚れている」
「ダークな敵役ですが、いろんなことがあってこうなっているというところをちゃんと表現しなきゃいけないと思ったので、ただ怖いだけではなく、チャーミングさも出し、かなり抑揚をつけて演じました。基本ずっと叫んでいるから、酸素がなくなってふらふらに(笑)。この世界に入って一番叫んだ仕事かなと思います。フランス語で歌を歌うシーンもあり、とても難しかったですが、難しいほうが燃えるので気合が入りました」
○さまざまな挑戦を続ける中で武将感がより強く
ジンクスの強さとは違うが、MEGUMIも強くてかっこいい女性というパブリックイメージがある。自分ではどんな性格だと捉えているのだろうか。
「『全部責任取るから!』というようにリーダーシップをとる武将感な部分と、すごく細かいことを気にするくよくよした部分と、 対局なものが共存していて、面倒くさいなと思います(笑)」
さまざまな経験をしていく中で武将感はより強くなっていると語る。
「もともと体育会系なので、できるかわからないことでも『できます!』と言ってしまって。年々、企画のスケール感が大きくなっていますが、やると言ったからにはやらないといけないから、そうやって自分を追い込んで達成し、強くなってきた気がします」