くらし情報『唐田えりか、『極悪女王』で増量&丸坊主 長与千種役としての覚悟と撮影の裏側を明かす』

唐田えりか、『極悪女王』で増量&丸坊主 長与千種役としての覚悟と撮影の裏側を明かす

と、体を大きくするためにとにかく食べることを求められたそうで、「お腹がすいたという感覚はほとんどなく、ずっと満腹の状態でした」と当時を振り返る。体全体を大きくするなかでも、重点的に鍛えたのが肩や首周り、二の腕など。水着で体のラインが出てしまうこともあり、ゆりやんレトリィバァと並んだ時に、説得力を持たせなきゃと必死だった。結果、肩の幅や首の太さが変わり、よりたくましい見た目になることで、自分の演技に対する自信も高まっていったと語っている。

○代役を提案されたニールキックも涙ながらに「やります!」

プロレス技の中でも、特に難易度が高かった長与の得意技「ニールキック」。撮影前にスタッフから「この技は代役を使った方がいい」と言われていたが、長与の特技に代役を立てることが悔しく、唐田は「絶対に自分でやる」と決意。「悔しかったんです。自分も他のみんなも、いかに自分でできるようにするかが課題だと思っていました」と語る。


練習後、いざ撮影の段階で「やっぱり危険だからやめようか」と提案された時も、涙ながらに「やります!」と強く訴えたほど。本気で練習に打ち込んでいたからこそ、自然と長与千種という役にリンクすることができたと振り返る。

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